青春バスケ【完】
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朝私は早めに学校に行った
『あちゃー、やられてる…』
私の下駄箱の中に大量の画鋲が入っていた
そして、直ぐに現れたのは
赤「何をしてるんだ?…」
『げっ、征君…』
赤「何か有るのか?」
『…何にもないよ♪』
赤「じゃあ下駄箱を見せろ…」
『…駄目』
赤「何故だ…」
『…汚いから…』
赤「本当にか?…」
『…うん…』
赤「でも雪ノ『何でもないから!』雪ノ!」
そして
『どうしよう…どうしよう…どうしよう……あ、足が血だらけ…』
画鋲が入っていたまま履いてしまったので足が血だらけになった
『あー、足が痛いな…』
さ「雪ノ!何で先に行くのって!足が!早く保健室行こ!」
『ヤバい足が…っ!…立てない』
さ「私が運ぶよ!」
『えっ!無理だよ!』
さ「待って先に止血しないとハンカチ使うよ!」
『ちょさつき!』
赤「雪ノ!探したぞ…!!雪ノ足が…」
『大丈夫だよ〜』
赤「…さっき下駄箱を覗いた…なんだあれは…」
『…何でもないよ♪…』
赤「…いい加減に言え!」
『っ!……皆を巻き添えにしちゃいけない…だから言わない言えないよ!』
赤「…俺達は大丈夫だだから言え」
『…それが……』
そして
さ「もう会っちゃったんだ…」
『何で居るのよ怖いよぉ…』
さ「大丈夫、大丈夫だから!」
赤「どうするか…」
『大丈夫、たぶん…私がさつきを守ってみせるから!……』
赤「もう少し見張るか…?」
『うん…』
そして
『もう征君達に見つからない様にしないと』
教室に入ったら
『っ!』
さ「これって…」
『はぁ前みたいないじめかただね?』
机にはブスなど書いてあった…
そして一
昼休み