青春バスケ【完】

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前回の続きです
















『(ハァ…あれから一週間…まだがん張らないと…)』


































さ「ももちゃん…お願いもう止めて!」

も「や〜よ!まだまだなんだから、これが終わったら貴女もいじめてあげる」

さ「え…!」

あ「貴女キモいのよね〜自分可愛いって思ってるんでしょ?キモい!」

さ「そんなこと思ってないよ!」

き「そんなところがうざい!」

も「何で個々に呼び出したか分かる?」

さ「えっ…」


も「こうするため♪」

ももがさつきを押した

さ「キャア!」

ガタガタガタさつきが落ちて行った


そしてその場に居た三人は去っていった











そして









青「フワァねみー屋上行くか…って!さつき!!!!!!!!!」

























私が教室に居ると



スマホの音がなった


『アレッ?征君何だろ……はい…




え…』







私は急いで病院へ行った




理由はさつきが階段から落ちたらしい



















『さつき!!!!!!!!!!!!』

赤「雪ノ!!!」

私は急いでさつきのもとへ行った

『さつき!さつき!』

何回呼び掛けても返事をしない

『さつき!…』

赤「桃井はさっき来たばかりだ。だからまだ安静にしといた方がいい…」

『いつかこうなると思ってた…怖かったんだ……』

赤「雪ノ?…」

『嫌だ!何でさつきがこんな目に!嫌だよ!嫌だ!私を、一人にしないで嫌だよ!怖いよ!もう昔みたいになるのは…嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!あぁ…あぁ…あ…ぁ…あぁっイヤッ…』

『イャァァァァァ!!!!!!!』

赤「雪ノ!!!」

私は気を失ってしまった…













そして











『うぁっ…んっ?此処は…』

赤「目が覚めたか…」

『征君…私…』

赤「突然の事で気を失ってしまったんだ…」

『そっか…皆は?』

赤「丁度来てるよ、桃井も少し前に目が覚めた」

『そっか良かった…』

赤「行くか…」

『うん…』







そして









『さつき!』

さ「雪ノ!どうして此処に…」

『さつきが階段から落ちてって聞いて………誰?…誰がやったの?そいつら殺す…』

さ「止めて!雪ノの手を汚したくない…雪ノにしてたら殺してたけどね…」ボソッ

『え…?何か言った?』

さ「ううん、何でもないよ!」

黒「桃井さん、本当に大丈夫ですか?…」

青「そうだぜさつき…大丈夫なのかよ…」

さ「うん、大丈夫!傷も浅いからね!」

緑「後遺症が残っていたら大変だったのだよ…」

黄「桃っち生きてて良かったッス!」

紫「本当に押した子最低だよね〜」

赤「命に別状なくて良かった…」

『さつき…』

さ「大丈夫!明日学校行くから!」

『駄目、まだ安静にしといて!…』

さ「…わかった…何か有ったら言ってね?」

『うん、わかった!あっ私学校戻るね?』

さ「…なら、青峰君も…」

『…いや、一人で良いよ!じゃっ!』


さ「雪ノ!…」

黄「俺追いかけるッスか?…」

さ「いや、良いよ…何か有ったら私が殺すからあの女…」

青「ちげーだろ?俺達で……だろ?…」

さ「そうだったね!」











そして
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