短編

□言えないコトバ
1ページ/1ページ







ある時




私と緑間君は学校に向かっていました







……






(無言長いよ!…)






『み、緑間君…今日もおは朝の見た?』

緑「当たり前なのだよ!見ない奴の気がしれん」

『あははは…』汗

私名無しさんはこの緑間真太朗と付き合ってます……




緑「名無しさん…」

『なぁに?…』

緑「お前の今日のラッキーアイテムはこのピンクのウサギだ…」

そう言いピンク色のウサギを渡して来た

『うわぁ!可愛い!』

緑「やるのだよ…」

『本当!ありがとう!大好き!!』

緑「//////」








そして








『緑間君!じゃあね!私がいない間に浮気しないでね〜(笑)「しないのだよ!」大好きだよ!…じゃあね!』

緑「あぁ…/////…」




そして私は自分の教室に歩いて行った…

『はぁ…やっぱ言ってくれない…』


私には、最近悩みがあります……

それは!

好きと言ってもらえないんです!!

彼女としては、悲しい限りです……








『はぁ…』


赤「…名無しさん?」

『…赤司君……』

赤「どうした?ため息なんかついて…」

『それは…』

私は一連の事を赤司君に話した


そしたら



赤「なるほど…なら良い考えがあるぞ……」


『えっ…』











そして





あっ!ちなみに私はバスケのマネージャーやってます











赤「名無しさんタオル持って来てくれ」

『う、うん!』


赤「名無しさんこっちおいで」

『うん』

赤「良い子だな」

そう言われながら頭を撫でられた

『//////』

赤「フッ名無しさんは、可愛いな……」

『そ、そんなことないよ!/////』



それを見ていた緑間は……


緑「あいつらは、何をしているのだよ…赤司……早く名無しさんから離れるのだよ!」ボソッ





そして










『ふー緑間君お疲れ様〜』

緑「あぁ……名無しさん…」

『ん〜?』

緑「名無しさんは、赤司が好きなのか?…」

『えっ…』


私はそんなこと聞きたかった訳じゃない……

『ちがっ「気にするな…やはり俺達はわかれ…『やだ!私は、緑間君に……好きって言って欲しかった!それだけ……いつまでも言ってくれなかった…』

緑「名無しさん…すまないのだよ…」

『いや、こっちもごめん…』

緑「名無しさん好きなのだよ」

『えっ…////』

緑「だから俺から離れるんじゃないのだよ…」

『はいっ!/////』







終わり
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ