短編
□言えないコトバ
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ある時
私と緑間君は学校に向かっていました
……
(無言長いよ!…)
『み、緑間君…今日もおは朝の見た?』
緑「当たり前なのだよ!見ない奴の気がしれん」
『あははは…』汗
私名無しさんはこの緑間真太朗と付き合ってます……
緑「名無しさん…」
『なぁに?…』
緑「お前の今日のラッキーアイテムはこのピンクのウサギだ…」
そう言いピンク色のウサギを渡して来た
『うわぁ!可愛い!』
緑「やるのだよ…」
『本当!ありがとう!大好き!!』
緑「//////」
そして
『緑間君!じゃあね!私がいない間に浮気しないでね〜(笑)「しないのだよ!」大好きだよ!…じゃあね!』
緑「あぁ…/////…」
そして私は自分の教室に歩いて行った…
『はぁ…やっぱ言ってくれない…』
私には、最近悩みがあります……
それは!
好きと言ってもらえないんです!!
彼女としては、悲しい限りです……
『はぁ…』
赤「…名無しさん?」
『…赤司君……』
赤「どうした?ため息なんかついて…」
『それは…』
私は一連の事を赤司君に話した
そしたら
赤「なるほど…なら良い考えがあるぞ……」
『えっ…』
そして
あっ!ちなみに私はバスケのマネージャーやってます
赤「名無しさんタオル持って来てくれ」
『う、うん!』
赤「名無しさんこっちおいで」
『うん』
赤「良い子だな」
そう言われながら頭を撫でられた
『//////』
赤「フッ名無しさんは、可愛いな……」
『そ、そんなことないよ!/////』
それを見ていた緑間は……
緑「あいつらは、何をしているのだよ…赤司……早く名無しさんから離れるのだよ!」ボソッ
そして
『ふー緑間君お疲れ様〜』
緑「あぁ……名無しさん…」
『ん〜?』
緑「名無しさんは、赤司が好きなのか?…」
『えっ…』
私はそんなこと聞きたかった訳じゃない……
『ちがっ「気にするな…やはり俺達はわかれ…『やだ!私は、緑間君に……好きって言って欲しかった!それだけ……いつまでも言ってくれなかった…』
緑「名無しさん…すまないのだよ…」
『いや、こっちもごめん…』
緑「名無しさん好きなのだよ」
『えっ…////』
緑「だから俺から離れるんじゃないのだよ…」
『はいっ!/////』
終わり