短編

□お菓子
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休み時間









『あっくーーーーーーーーーん!!』


紫「うっ…誰ぇ〜?って名無しさんちんじゃんどうしたの〜?」


『あっくんとお菓子食べたいから来たの!』


紫「そっかぁ〜じゃあ一緒に食べよー」


『うん!』


黄「あれ?名無しさんっち?」


『あ、涼ちゃん!』


黄「何かするんすか?」


『えっとねー…モガッ』


いきなり紫原から手を口に置かれた


『んー!んー!』


紫「秘密〜」


黄「そ、そうっすか!じゃあ俺黒子っちのところ行ってくるッス!」


紫「バイバーイ」


黄瀬がやっと行ったら紫原は手を退けてくれた


『ふぅー…何で隠したのさぁ〜』


紫「お菓子の時間は二人の時間って言ってたじゃん」


『あ、そっか』


紫「はぁー…名無しさんちんはさー俺より抜けてるよねー」


『えー?そうかなぁ?』


紫「まぁ…どこで食べる〜?」


『ここで良いんじゃない?』


紫「…やっぱり場所変えよ〜」


『おけー』








そして





空き教室



『あっくん良くこんな場所知ってたねー』

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