ワンパンマン
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サイタマ視点
朝
俺は起きた
隣にはぐっすりと眠っている雪ノがいた…
サ「昔とかわんねぇ寝顔だな…」
本当は雪ノに会いに行きたかったでも何処に居るか解らなかった…とにかくいろいろ調べようと思ったが何も出来なかった…
調べて会いに行ったら…あんなこと…
雪ノのお母さんは死ななかったのか…
助けれなかった…
こいつは沢山泣いたんだろうな…
俺が守ってやれれば…こんなことには…
自分を憎むぜ…
雪ノごめんな…
守ってやれなくて…
サ「ごめん…」
そう言って俺は雪ノの頬を触った
その時…
『お母さん…』
サ「?!…ッ…ごめんな…ごめんな…守ってやれなくて…
ごめんな…」
ジ「先生?」
サ「?!ジェノス!起きてたのか…?」
ジ「いえ、今さっき起きて…先生どうかなされまたか?」
サ「何でもねぇよ…」
ジ「でも先生…
泣きそうな顔していますよ?」
サ「え、ま、マジか…ッ…俺ちょっと風呂行ってくるわ」
ジ「はい」
そして俺は風呂に向かった
ジェノス視点
先生が風呂に行くと言って去っていたあと俺は雪ノの元へ行った…
ジ「何かあるのか?…」
そっと見たら雪ノが涙を流していた…
ジ「な、泣いてるだと?!…」
『お母さん…』
ジ「なるほど…先生はこれで…大丈夫だ雪ノ…俺達がついている」
『…』
ジ「…」
その頃雪ノは…