ワンパンマン

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そして










『童帝君は何にする?』


童「…何でも」


『(ウワァねにもってるよきっと)じゃあチョコバナナとイチゴのやつ下さい』


「はーい…貴女達S級ヒーローの方達ですよねおまけに何か入れてあげるわ!」


童「…僕はS級だけど彼女はSS級だから」


「そうなの?!」


『え、あ、はい…あ、ありがとうございます…では、行くよ童帝君』


童「うん」





そして







『(機嫌直ったかな?)…やっぱ甘いものは癒されるよね』


童「いきなり何?」


『いや、思ったことを言ったまでda』


その時



「ヒャヒャヒャヒャ!!俺は氷を食べ過ぎて怪人になってしまった氷げり様だぁ!」



『…名前のセンス…げりって…(笑)』


童「…(クソッ!ランドセル忘れた!)…」


「む?あれは…S級ヒーローのやつじゃねーか!シネェェェェェェェェェ!!!」


童「?!」


ところがどっこい(笑)


ガンッとゆう音を鳴らせながら私は戦闘モードオンにして童帝君の前に出た



『早く逃げな!あんた今ランドセル無いんだからさ!』


童「ぼ、僕だってS級ヒーローだ!逃げたりなんかしない!」


『……そう…君はS級ヒーロー…だけどな…今は普通の子供!足手まとい!さっさと行け!』


童「い、嫌だ!」


『我が儘いってる場合じゃねーんだよ!バカ!』


童「う、五月蝿い!」


『童帝!』


童「?!」


『行け!』


童「…ッ…」


ダッと音を鳴らせながら童帝は走っていった


『正直のところあんたは一撃で終わる…でもねぇ…周りの人らを巻き込みたくねぇ』


「何を言っているんだ?」


『まぁ、良いや…とにかく…死ね』


私は刀を上から下へと降り下ろした


「グワァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」


『…あ、やべ…口調ヤバかった…はぁ毒舌は治りませんね(笑)』


童「…雪ノ…」


『お、童帝君大丈夫だったかい?』


童「う、うん(あれ?あのとき君はついて無かったのに)…」


『良かった…』微笑


童「?!/////(え、?!な、何この気持ちえぇ?!)」


『…(何で赤めん?)これどうしましょうかねぇ』


童「ひ、ヒーロー協会に持っていけば良いじゃん」


『んー…今は、私協会に近づいたら大変だしなぁ…あ、あそこにいるのA級の…えっと…あー…うーんえっと…』


童「イナズマックス」


『そう、それ!あの人に頼もう』


童「え、ちょっ!待って!」



イナ「あれ?怪人いるって聞いたんだけどなぁ…」



『おーい〜!』


私はイナズマックスに駆け寄った


イナ「えぇ?!あ、貴女は月姫さん!」


『どうもー…今は頼みたいことがあって…』


イナ「?」


そして
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