自傷ちゃんとバスケ
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教室で新しい先生の紹介などしていた…
そしてそんなことが数分して
先生の話とか終わったらしい。
(終ったか)
そして下校。
黒「名無しさんさん、一緒に帰りませんか?」
『え、…えっと…ご、ごめんなさい…私用事があるので……失礼します!』
私はそう言って教室から飛び出していった。
『ッハァハァ…ここまで来たら……』
私は急いで出てきたせいで人はほとんどいない。
とりあえず私は早く帰ることにした。
下駄箱に着いたときには人がちらほらいた。
ヤバい早く帰ろ…
そうして私は靴を履き替え校門に向かった…
向かったはずなんだけどぉー←
何故かそこには、…
『修造さん…』
そう、そこに居たのは虹村修造。
虹「よっ、久しぶりじゃねーか1年ぶりか?」
『お、お久しぶりです…修造さん…』
虹「なんだなんだぁー?敬語かぁー?普通にタメで話せよ〜」
『い、いえ、もう私たちは先輩後輩の関係なので…』
虹「…まぁ、そうだな!てか、お前部活何に入るか決めたのか?」
『え、いや、特には…』
虹「それなら男バスのマネージャーやれよ!」
『え?!』
虹「マネージャーは多い方が良いだろ?」
『えっと…そうですけど……
…お断りします。』
虹「…そっかー、まぁ、興味あったら見に来いよな!じゃあな!」
修造さんさら手を手を降りながらあるいいていった。私もそれに会釈をし、はや歩きで帰った。