青春バスケ【完】

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『うーん』

さ「雪ノおっはよーー!!」

『グホォ』

さ「ごはんたーべよ!」

『うん!』









『「行ってきまーす!」』



さ「今日大ちゃんに会わないね」

『そうだね寝坊かな?』

さ「そうだね先に行こう!」







そして学校に着いた



『おっはよーー』


教室が何だかザワザワしてる
こしょこしょばなしとかしたら駄目なんだぞ!


とりあえず自分の席に行った

さつきの方は・・・えっ?なんで止まってんの?ねぇさつき?

『さつき?』

さ「・・・」

さつきは止まったまま

私はランドセルをおいてさつきにちかずいた・・・


なに・・これ・・

私は思わず声に出してしまった・・・

『なに・・・これ・・』

さつきの机には死ね!ブス!消えろ!などが、太ペンでかいてあった

『なんなのこれ何に恨みがあるの?』

私はそう言ってさつきを見たそしたら目を大きく開けた




さつきが泣いていた

ポロポロと大きな粒を流しながら声を殺しながら泣いていた


そしたら突然ドアがバンッと開いた


青「ふぅぎりせーだな!・・・ん?どうした?」

大ちゃんがちかずいてくる

青「なんだよこれ・・・誰だよやったやつふざけんなよ!出てこいよ!」

私は黙ったままだった声が出ない・・・・




大ちゃんは誰だよ!っと騒いでる


さつきは泣いている

皆はおびえたかおや知らんぷりな顔なんなのこの人たち


私はさつきの机を偶然持ってた除光液をティッシュにつけて黙ったまま机を拭いた

さつきは少し顔を上げて雪ノと言った

大ちゃんはこっちに来て

俺にも貸せと言ってきた

そして大ちゃんと私で机を綺麗にした。

さつきは「ありがとう」と言った

そして私は笑顔でこういった

『さつき、さつきは私と大ちゃんで守る絶対にだから安心して!』

青「そうだぞさつき!俺らがお前を守る!」

そしたらさつきが

さ「ありがとう。」

私はさつきを守る!決めた

そうきめた!

そして1、2、3時間目が終わり休み時間になった

いちよ先生には、いじめのことは言ってない

もしかしたらエスカレートするから

さ「雪ノトイレ行こう」

『良いよ!』

大ちゃんもついてくるらしい



そしてトイレから戻って次の用意しようと思ったら


さ「・・・」

『さつき?どうしたの?』

さ「これ・・・」

そして私はさつきが渡してきた紙をみた


そしてこうかいてあった








ウザイ、キモい、死ね、消えろ!

他に見て驚いたのが

青峰君と仲良くしてんじゃねーぞ!!
青峰君と仲良くすんな!!!!!
キモいんだよ!ぶりっ子ってんじゃねーぞ!

青峰君と仲良くするならターゲット変えてあんたの双子の妹にすんぞ
嫌なら青峰君にちかずくな!!


と書いてあった

『ふーん』

さ「雪ノどうすればいいの?分かんないよ!」

また泣き出しそうになる

『さつき大丈夫大ちゃんとは仲良くしてて良いよ!私がターゲットになるから!ねっ?』

さ「そんなのの駄目!」

青「そうだ!駄目だ!!」

『・・・大ちゃんさつきを守って私は大丈夫!なんとかなるって!』

青「でもだめd『良いから・・・』っなんかあったら言え!わかったか!」

『うん』
















そして学校も終わって




家に帰った






そしていまいるのは自分の部屋

『・・・私の想像を越すことは・・・無いよね・・・』










そしてこの日は幕を閉じた
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