青春バスケ【完】

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そしてマジバ










高「どれにしよっかな〜!」

『私これがいい高尾君おごって…』

高「え!」

『駄目なの?…』

高「…わかったそんかわり、下の名前で呼んで…」

『うん…』

高「うしっ!行くぞ!」

『うん!』

高「なぁなぁ?雪ノ学校は?」

『サボり』

高「サボりかよw」

『和也は?』

高「俺もサボりw」

『けっきょくサボりかよw』

高「まぁなwおっと、そろそろバイバイだな〜」

『何で?』

高「先輩が迎えに来た…そんなに悲しそうな顔すんなよ…じゃあな!」

『…バイバイ!』








そして私達は別れた


「雪ノか?…やはり
  雪ノか…」

『な、ん、で、何でいるの 


      征君…』


赤「皆心配して探しているぞ…」

『…』

赤「何故学校に来ない…」

『…』

赤「大体予想できる…灰崎に何かされたんだろ?その時に大輝と僕の事を思いだして怖くなったんだろ?…」

『何で知ってんの!!』

赤「…僕だからね」

『何故か納得いく…』

赤「すまなかった…」

『え?…』

赤「嫌な思いをしただろ?…だから…僕を嫌いにならないでくれ…」

『征君…私…嫌いにならないよ?…だって仲間だから…』

赤「…ありがとう…」

『明日合宿でしょ?ちゃんと体休めてね?』

赤「あぁじゃあ」

『バイバイ』









そして私は帰った
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