青春バスケ【完】

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『はぁ…校長話長い…』

校長「ということで、次は生徒会からです」

『あ、征君…』


赤「おはようございます。最近は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以上です」

『凄いな征君…』

女子「赤司君カッコいいよね!」コソッ

女子「本当それな!」コソッ

女子「ヤバい!カッコいい!」コソッ



『…』


私は征君の方を向いていたら目が合った

そして彼は緩く微笑んだ



そして周りは

キャー!私に微笑んだ!など言っている

誰に微笑んだんだろう










そして










『あ、征君…』

赤「何だ?雪ノか…」

『征君凄いよねー(笑)』

赤「そうか?」

『うん』

赤「…教室に行くぞ」

『はーい!』













そして












放課後

部活に向かう途中












女子「あの頃最近調子乗ってるくね?」コソッ

女子「それな、最近キセキの世代の皆となかいいらしいし」ボソッ

女子「一回締めるか?」ボソッ





『アレッ?気のせいだよね…』




私は地味に聞こえた声が怖くなった



そしてダッシュで中階段に行き壁に凭れかかった


『ハァハァ…気のせいじゃないかも…私が来るまでにさつきにも有ったぽいし…
嫌だ…怖い、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…恐いよぉ…あんなことやだ…ふえっ』


私はしばらく泣いた




そして部活へ行った
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