剣と銃

□体育の時間
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渚side

レナさんはカルマ君の胸で泣いていたが、
気が済んだみたいだ。


「カルマ君、ありがとうございます。
もう大丈夫です。
烏間さん、体育を始めましょう。」

「あ、あぁ
ひとつ提案なんだが
レナさんも教師という立場の方をやらないか?」


え?
それって、大丈夫なのかな?
確かに悪魔退治をしているレナさんは凄かったけど、
流石に無理があるよ……


「いいですよ
 体育の時間にいつもいるとは限りませんけど、
 それでいいのでしたら」


え、えええええ!!
いいの!!
ありなの!!
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