志季隊始動！
□そうだ、隊を作ろう！
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碧を宥めてるときに、勢いよくリビングの扉が開いた。私達は、扉の方を凝視していると。勢いよく開けた陽奈が下を向いて立っていた。
「お〜、変態どした〜？」
「変t...陽奈、どうかしたの？」
「ちょっと、いきなり変態呼びなんて酷くない！？」
いやまぁ、実際変態だし。
まぁ、それは置いといて。と、一つ咳払いをした陽奈は、真剣な表情に変わった。
「2人とも・・・」
いつになく真剣な表情の陽奈を見て、私は何かあったのかと思い黙って見つめていた。碧は、暇が無くなると思ったのかすぐにでもトリガーを起動できる体制になっていた。