志季隊始動!

□進学校編
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こんな馬鹿なやりとりを澄晴としていたら、後ろからいろはがやってきた。

「おはよう、デュナ。と、横にいるのは・・・?」

「あーそういえば、会うの初めてだっけ?犬飼澄晴。1つ上で二宮隊ガンナー。」

あと、見たまんまチャラいから気をつけてね。と、忠告をしてみた。
酷いな〜とまたもへらへら笑いながら言う澄晴にチャラいという単語を聞いて少し距離をおいたいろは。チャラい人苦手だもんねこの子。

「そういうわけで、よろしくね〜いろはちゃん」

「え?私のこと知ってるんですか?」

「そりゃ勿論!デュナからも話は聞いてたし、元玉狛フリー女子ズの1人で実力もトリオンも凄いって噂聞いたことあるしね〜」

「そうなんですか。ところで、デュナ、今日英語ある?」

「あるわよ。」

「辞書貸して。忘れちゃった。」

お願い!と、両手をあわせるいろはにいいわよって返事をする。すると、えぇ!?っと横の犬が声をだした。
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