Dreams

□君コレクション ♡
2ページ/2ページ


ちょっと、さすがに恥ずかしいな、と思ってしまうくらいにがちがちに膨れた俺のペニスを君に見られるだけで興奮してしまうんだよね。

俺のスウェットに手を掛けて、「脱いで?」なんて言って首をかしげる。
今日はなんだか…、いやらしい意味で君にお世話してもらいたい気分になってしまったな。

ボクサーパンツにカウパー液が染み込んでいる。上からぺろっと舐めて、ふっと笑って俺の顔をちらっと見る。恥ずかしいと思えば思う程に興奮して更にペニスが硬くなって先走って…その繰り返しだ。

あらわにされた俺の膨れ上がったペニスを、その綺麗な白い指が包皮を優しく擦りながら、子猫がミルクを舐めるように亀頭の上でぺろぺろと舌が動く。

少し目を細めたいやらしい表情で、色んな角度からペニスに舌を這わせていく。エッチな君は、後でそれが君の中をよくしてくれる事、想像しているのかな?
そして小さな小さなお口でふわりと包み込まれる。軽く閉じた唇から出し入れするように上下に動く。

『もう本当に君は…はぁ…っ舌遣いが上手…だね?』

口が上下に動く時に舌が裏筋を舐め上げるからどうしようもなく気持ちいい。

「はふ…っん…っはぁ…、せ…いちの、おっきい…」

小さな口をいっぱいいっぱいに開けて、一生懸命に俺のペニスにしゃぶりつくその顔は、何度見ても死ぬ程興奮する。

艶やかな黒い横髪をそっと掻き上げて耳に掛けてあげた。ちらりと俺の顔を見た君と目が合ってドキリとした。

「ん…はぁ…っふ、…きもちぃ?」

もう、とろんとしたそんなに可愛い顔で聞いて来ないでよ。君が咥えている物がビンビンに突き立っているのを見たら、分かるだろう?君の方こそ本当に意地悪じゃないかい?
俺だけにしか見せないその表情を見れば見る程にサディストなこの本能が、独占欲が、征服欲が、可愛くていやらしい君をもっともっといたぶりたがるから、くしゃっと君の頭を掴んでその欲を見せてみる。

『も…っと、…奥まで、いけるかな…?』
「んっ…ぐ…っふ…ぁ」

亀頭を喉の奥の狭い所に無理矢理捻じ込んでいく。目尻にうっすらと涙を浮かべて、俺の肉棒を必死に咥え込む苦しそうな表情。
なりふりも構わずに俺を満たそうとして、だけどどこか助けを乞うようなその目を向けられれば、もっともっと俺の欲で汚れてしまえばいい、こんなにも愛する君を苦しめていいのは俺だけなんだから、そう思わずにいられないのはおかしいだろうか。

『いい子だね……上手…だよ…っぅ、はぁ…ぁっ!』

頭を優しく撫でてあげる。
本当は、君が自ら俺を求めてくれるだけで天にも舞うような嬉しさなのに。俺の欲って本当に汚いな、と思った。

それでも君は俺のを口から離そうとしない。

「ん…っん…っ」

じゅぶ…じゅぶっ、と淫らな音を立てて、唇が肉棒をしごく動きがだんだん早くなり、もう君の唾液なのか俺のカウパーなのか分からないどろどろとした液体が口から溢れ出し、袋まで濡らす。

『んぁあ…っぅっはぁ…っ、!もぅ…』

思わず首をカクっと天井へ向けると、次の瞬間身体中に電流が流れるような快感。

まずい…

慌てて頭を掴んでペニスから口を引き離すと、糸を引くように繋がっている君の口と俺の亀頭。名残惜しいようにぺろっと亀頭を一舐めして、はぁ…はぁ…と息を荒くしている。

ねえ、わざとなのかい?
おあずけを喰らった子猫ちゃんみたいな顔をして俺を煽るとこまで煽って。

『ねぇ、…次は下のおくちで俺のを咥えて…?』

このまま体勢を逆転させ、俺のペニスを咥えて苦しい思いをしていながらもとろとろに濡らして緩く広がったいやらしい膣から一気に奥まで捻じ込んで、欲望のまま腰を振って中にぶちまけるのもアリなんだけど。
君がそんなに俺のを欲しがってくれるんだったら、存分に味わってくれていいんだよ?

その場から動こうとしない俺を見て察したのか、上にまたがってちょっと恥じらったようなはにかみ顔で俺を見る。

『さ、君のお口で奥までしっかり咥え込んで?』

反り返って腹にぴたっとくっついているモノを自分の手で握って入口を探るように亀頭を滑らせる。既に俺の先走った液と君のが混ざってぬちゃっ、と音がする。

そしてゆっくり、俺と君とが繋がる。

「んっっ…ぁあっ!」
『ん……、ぜんぶ、入ったね…、痛くない?』
「ふ…ぁあ…っ、だいじょう…ぶ、、せいいちの、…すごぃ奥まで入ったよ…」
『ふふ…、うん、温かい…、じゃあ君が好きなように動いて…?』

バランスを取りにくそうにしている君に両手を差し伸べると、きゅっと恋人つなぎみたいに俺の手を掴んで、ゆるゆると前後に腰を動かす。
その腰の動きによってペニスが膣壁をぐりぐりと掻き回す、この中途半端でもどかしい刺激がたまらない。君は俺のを操って膣内を掻き乱しながら、クリトリスも擦りつけてなんていやらしいんだ。

白い素肌にかかる髪が増長させた色気を放つそのボディラインをそっとなぞり、ぷるんと揺れるところを下からそっと手で支えて、親指で先端に触れてあげると身をよじらせて可愛く鳴く。
いつまでも見ていられる眺めだ。

俺の頭の中の、君が主役のアダルトビデオのコレクションがまた増えてしまうなぁ。

だんだんと物足りなくなったのか、少し前傾姿勢になって俺の胸に手をおいて身体を支え、腰をぱんぱんと小さく叩きつける。

「ゃっ…ぁあぁんっ…、…すご…ぃいいところにせいいちのがあたるっ…」
『本当に…、っぁはぁ、腰の動かし方が上手だね…?えっちだなぁ…、最高だよ…っ』
「ひゃぁぁあぁ…んっ!!…ぁあ…も…きもち…ぃ…っ」
『自分で腰動かして自分できもちよくなるなんて、…ほんっと…っ君はイヤラシイ…誰に教わったんだい?そんなイヤラシイこと…?』
「ゃっ…ぁあ…っ、ひゃぁああぁ…んっ…せ…いち……だよっ」

君の腰の動きに合わせて、自分の腰もぐっ、と突き上げる。

『ふふ…っ、そ…うだよね…っぅ…はぁっ…どう?すごく奥にあたるだろう?』

フレッシュでまだ酸っぱい、黄色くてかたい、熟成前の果実だった君を、こんなにエッチでイヤラシイ、成熟した大人の女性にしてしまったのは紛れもなく俺だよね?…だとしたら、ほんの少しの後ろめたさと大きな興奮を感じる。もう、熟成前の果実にはありつけないけれど、いつでも思い起こせるよ?頭の中のレコーダーには初めてのエッチから今まで、ずっと録画しているからね。もう容量がぱんぱんかな。

俺のペニスももう限界に近いところまで来ているくらいにはぱんぱんに血が溜っている。それを、奥に奥に、君のもっと気持ちイイところに届くように突き立てる。
もう亀頭が子宮の入り口を覗き込んでしまうのではないかというくらい、奥の方の君の性感帯を容赦なく圧迫する。じゅぷ、じゅぷんと、俺と君とを接着している液の淫らな音がいつまでも部屋に響く。

「もぅ…ぁあああぁんっ……!!っせ…いち…っ!…イ…っちゃぃそ…」
『ダメだよまだイッたら…二回目は俺と一緒に、…』

繋がったまま慌てて起き上がり、君の上体をそのままゆっくりと後ろに倒して俺が上になる。

俺もね、君の前では優しい彼氏かもしれないけれど、ただの雄なんだよ。そして君はそんな俺の全てを受け止めてくれる、世界にたった一人のスウィートハニーだ。
だからこそ、君を壊してしまいたいと思ってしまう俺の汚らわしい欲を飲み込んで欲しい。君のマゾヒズムないやらしい表情をたくさん見せてくれないか?

もう止められない。

両膝を掴んで脚を精一杯広げさせ、腰を思うままに振って君の中を激しく突く。ちゅぷ、ちゅぷっ、と音を立てて俺のペニスがいやらしい粘液で溢れる膣を出入りする。そしてその粘液は膣からこぼれ出してシーツに染み込んでいく。君は今にも泣きだしそうで一見、止めて欲しいと思っているような顔をしているけれど、もっと、もっと…俺の欲望すら自分のものにしたいと思ってくれている事は分かっている。

「ゃあぁあああん…っっ!!ぁあっ、せ…ぃち…っ!!きもちぃ…ぃあぁあっ…!!!」

細い腰を掴んで激しく動き、更に奥に奥に亀頭を潜り込ませる。淫らに俺を求めて高い声で鳴き叫ぶ君の姿を見て、もう俺の妄りがましい欲は十分に満たされているはずなのに。


その白くて綺麗な肌を、俺の唇の跡で汚してしまいたい。
見える部分はダメだと君からいつも言われているけれど、たくさんつけてしまう。首筋、鎖骨、乳房に無数の印を刻んだ。
これを見るたびに、いつでも俺とのいやらしい事、思い出してぞくぞく感じて俺を求めて欲しいから。


身体を密着させて、唇をじゅるじゅると貪りながら、最後の力を振り絞って腰を叩きつけた。
君の長い爪が肩甲骨に食い込む痛みすら快感だった。


「もっ…も…ぅだめぇ……っ!!!ィく…っっぅぁあああぁ!!!」
『ぅ…っぅはぁっ……っ!!お…れも…イ…く…っ』


俺の唇の痕がたくさんついた白い肌の上に、欲望にまみれた白濁色の液体を滴らす。
この眺めが見たかったんだ。どこまで強欲なんだろうね俺は。


君は何も言わず目をうっすらと開けて俺を見ていた。
全身を小さくひくひくと震わせながら。


また俺の頭の中の画像フォルダに、最高にエロいとっておきの君のやらしい写真が増えた。


俺のコレクション、愛すべきみだらな君の。













♡END♡
エロい単語を使ってみたかったです!!!
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ