小説
□妖精と夢とバカ騒ぎ
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ここは、魔導士ギルド妖精の尻尾
今日も建物の中はうるさいほど賑やかである
その中でも出入口よりの机では、とある話で盛り上がっていた
ルーシィ「 聞いて聞いて!アタシ今日ね、アタシの書いた本が大人気で、賞を貰う夢みたの!」
エルザ「 ほう、それは夢であれ凄いな
私は、新しく手に入れた武器が優れものでな
それの試し斬りをしていた夢だったな」
エルザ「あはは…エルザらしい夢ね…」
ナツ「 オレなんて!乗り物に乗せられる夢みたぞ!思い出しても気持ち悪いり…うぷっ」
ウェンディ「さすがの私でも、夢のナツさんにトロイアはかけることはできないです…すみません…」
グレイ「おい、ここで吐くなよ
トイレ行ってこい汚ぇから」
ナツ「んだとコノヤロー!やんのかコラ!
テメェにかけてやらぁ!」
グレイ「うわっ!ちょっ、やめろこっちくるなーー!」
ウェンディ「あわわっ!ふ、2人とも落ち着いてください〜」
エルザ「ふむ、仲が良さそうでなによりだ」
ルーシィ「どこが!?」
end