幻のポケモン擬人化
□チルの1日 後編
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「えっ…」
にっこりと笑っているダイゴに
チルは困惑している。
(どういう事?私なら会えるって…
もしかして私がポケモンだってこと
わかったの?
でもポケモンだからって
ダイゴさんに会えるわけじゃないし…)
聞いてみるしかないとチルは本を閉じ
ダイゴに問う。
「…どういうことですか?」
チルの真剣な眼差しに
ダイゴは少し驚いたみたいだが
ダイゴは表情を変えずに答える
「だってきみは…」
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