幻のポケモン擬人化

□第二話ニンゲンっていいな
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ある日の夜
流れ星に「ニンゲンになれますように」
と願ったら、
次の日目が覚めると
ニンゲンになっていた。
かなり驚いたし、慌てた。
言い伝え程度にしか考えて
なかったのに
本当に叶ってしまったのだから。



まあ、せっかくニンゲンなれたのだ
ニンゲンとしての生活を楽しもうと
レジロックが提案した
レジスチルとレジアイスも
このまま考え続けるよりはと
賛成し、自分達のいた遺跡へと
帰ってその日は終わったのだった。




ニンゲンになれるようになって
数日。
3人はレジスチルのいた遺跡に集まって
話すことにした。

「…これからどうする?」

レジアイスの問いにレジスチルは
答える。

「私は外をまわって景色を見たい。
私たちが外を歩いてると
大きいから目立つじゃない?
だから、今目立たなくなったから
チャレンジしたいの 」

「…なるほど。
私はトクサネシティってところに
あるあさせのどうくつに
いってみたいからいこうと思う」

自分の行きたいところ、したいことを
話しあうレジアイスとレジスチル。
それでふと気づく

「レジロックは?」

「…さあまだ見てないけど」
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