ポケスペ
□8月8日は
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「ついたわよ」
「ヤマブキシティ?」
連れてこられた意味がわからないレッドは
首を捻る
そんなレッドにおかまいなくブルーは
レッドの腕を引っ張りずりずりひきずって
どこかへと向かう。
「なあブルー!
どこいくんだ?」
「まあまあすぐにわかるわよ」
ブルーにひきずられてついた先は
ポケモン道場だ。
「道場?なんでまた」
「入るわよ」
「ちょっとブルー!」
くるりとブルー振り返りレッドを見る
「なんで来たかは強い要望があったから」
なんのことかわからないレッドは瞬きをする
「愛されてるわね♡もー罪な男♡」
「へ」
「さあいくわよ」
道場の扉に近づきブルーがノックする
そしてレッドに扉を開けるようにといった。
レッドが扉を開けた瞬間
パパパーン!!!!
クラッカーの音がが鳴り響く
「な、なんだ!?」
驚くレッドは辺りを見渡す
するとそこには三人のジムリーダーがいた
「タケシ!カスミ!エリカ!
なんでここに!!」
にっこり笑って三人同時にいう
せーの!
「「「レッド誕生日おめでとう」」」
ぽかーんとしているレッドに
時間差でブルーがクラッカーを鳴らし
ブルーはレッドに怒られた。