小話

□拍手
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銀時と白銀
「シロ、これも案外行けるぞ!」
「マジで!いただきまーす!もぐもぐ……。」
「……どうだ?うまいだろ!」
「美味しい!このシフォンケーキ最高だよ!銀にい!
いくらでも食べれるよ!」
「だろだろ!」
もぐもぐもぐ むしゃむしゃ
「………あんた達本当に血繋がってないんすか。
甘味を食べてる姿そっくりですよ。」

銀時と白銀は大量のシフォンケーキやタルトにみたらし団子を食べており、新八がそばで呆れていた。



本編から暫く立った後の伊作と白銀
「白銀さん・・・。」
「ん?どうしたんだい、伊作?
また喜八郎の作った蛸壺に落ちたのかい?それとも、小平太の打ったバレーボールでも当たったのかな?」
「今日はどれも違います!今日は、廊下を歩いていたら後ろから走ってきた三年ろ組の神崎左門とぶつかり廊下から落ちてしまったんです・・・。」
「あぁ、これまた痛いねぇ。怪我はしていないかい?」
「怪我はしなかったので大丈夫なのですが・・・。」
「しなかったのですが?どうしたの?」
「この不運をどうしたものかと思いまして・・・。いい案ありませんか?」
「正直な話実力で補うしかないと思うなぁ。実力をつければあまり怪我をしなくなると思うんだよねぇ。」
「そう・・・ですか。」
「まぁ、僕も気になっていたし一緒に頑張ろうか」
「・・・はい!」
ニコニコ ふわふわ

「なんかあそこだけ花舞ってないか?」
「伊作・・・そんなに悩んでいたのか!」

ちゃっかり柱の陰から聞いていた銀さんと留三郎の二人だった。

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