第1部 爆臨!!イナカイザー!!

□第1話 来襲!イナカイザー、第2話 地下に眠る者、第3話 火車の妖怪
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第1話 来襲!イナカイザー

阿笠博士「大変じゃ新一!ゴロリがわくわくさんの作った巨大ロボット、イナカイザーに乗って攻めてきたぞい!」
コナン「マジかよ博士!イナカイザーは何処にいるんだよ!」
阿笠博士「もうすぐそこまで近づいておる!このままでは町は壊滅じゃ!」
コナン「仕方ねえ、こっちも巨大ロボットで対抗だ!何か無いか博士!」
阿笠博士「そう言えばこの町の地下に伝説の巨大ロボットが封印されているらしい、それを起動することができれば…。」
コナン「任せろ!俺がその巨大ロボットの起動法を暴いてやる!」
阿笠博士「待つんじゃ新一!一人で行くのは危険じゃ!この人造人間フランドルを連れていくんじゃ!」
フランドル「ふが」
コナン「流石博士!気が効くじゃねえか!待ってろよ、俺が必ずこの町を救ってやるぜ!」
阿笠博士「気を付けて行ってくるんじゃぞ!」

芽兎めう「むっきゅー!やっぱりわくわくさんの発明は世界一めう!」
ゴロリ「あはは!そうだろう、何て言ったってダンボールやプラスチックだけで何でも発明してしまうんだからね!」
芽兎めう「このイナカイザーで都会を征服してみせるめう!」
ゴロリ「こんな町なんて残らず踏み潰してやる!わくわくさんの偉大さを世に知らしめるのだ!」
ドゴーン!
「キャァアー!」
「町が、僕達の町がー!」
「炎に包まれるー!」
ムスカ「素晴らしい!あれを手に入れればラピュタ王としての天下を取り戻せる…!」
和泉一舞「お、めうの奴早速やってんじゃん」
春日咲子「ふわわ…とってもとっても、大惨事です」
山形まり花「大丈夫だよ!絶対大丈夫だよ!」
霜月凜「…工作屋の発明はどれも愚昧な物ばかりね」

コナン「畜生、もうここまで破壊されてんのかよ!」
フランドル「ふがぁ…」
歩美「あ、コナンく〜ん!良かった、やっと見つけた!」
元太「一体どうなってんだよ!急に巨大ロボットが攻めてきたぞ!」
歩美「怖かったよ〜!」
コナン「あのイナカイザーはどうやらゴロリの仕業らしい、しかも恐らくもう一人同乗者がいる」
元太「ゴロリって、あのわくわくさんの助手のゴロリかよ!何であいつがこんなことを!」
コナン「分からない…だが、ゴロリをこのまま好きにさせる訳にはいかない!」
フランドル「…ふが」
コナン「ん?どうしたフランドル?」
その時フランドルが見た物とは…!
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