ミット目掛けて

□prologue
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「俺がお前を活かしてやるよ。










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だからお前の全てを投げ込んで来い。









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なーんにも気にすんな。









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全力で来い。」



















あんたがいたから、




私は野球が出来る。




あんたがいたから、




私はここに立っていられる。




あんたがいたから、




私は全力が出せる。




あんたがいたから、




















さあ、行こう。



















あの夢の舞台へ。



















『ミット目掛けて』
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