ガンダム種、運命夢小説

□おまけ
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ジュール邸を後にした二人はまずラクス邸へと向かった。
すぐさまラクスとキラに迎えられる。

「アリシア!」
「ラクス!」

ラクスがアリシアに駆け寄り抱きすくめる。
キラも優しく見つめ歩み寄った。そしてイザークに向け右手を差し出す。
イザークはその意図が分からず困惑するもとりあえず応え握った。
するとキラは微笑みそのままイザークの腕を捻り上げる。

「っ!」
「僕も体術訓練ちょっと始めてみたんですよ?」

イザークの顔に汗が滲む。するとラクスのトドメの一言が。

「キラ。余り虐めてはいけませんよ。これからですから。」

なにが?
そう口から出かかった疑問を危うく飲み込んだ。





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