『緑茶と団子』×『ポンツク』
コラボ企画


 こちらは、相互サイト様である『緑茶と団子』さん一周年を祝して、そして拙宅『ポンツク』の二十万打を記念したコラボ企画です。
 『緑茶と団子』連載作品である『傍観諸法度』シリーズと拙宅連載作品の『道理に叶って絢爛で』のクロスオーバーとして、互いの夢主と登場する原作キャラ達がワチャワチャとなんやかんやするお話を、リレー小説の形で書かせて頂いてます。
 それぞれの連載をご存知の方、そうでない方も、これを機会に二つの世界を楽しんで頂ければ嬉しいです。

 そして、サイト開設初期より親しくして頂いている『緑茶と団子』管理人、千早様にこの場を借りて沢山の感謝を。この度は楽しい企画をありがとうございます(^-^)/


 では、コラボ本編の前に、交流する二つの連載の夢主設定とお話の概要を簡単にご案内致します。
 お読みにならなくても「大丈夫だ。問題ない」との方は、ページ下のリンクへ一気に飛んでくださいませ。





『道理に叶って絢爛で』(前作『理不尽に爛漫に』)
(『ポンツク』)

《夢主紹介》
デフォルト名:藤山葵(フジヤマアオイ)
女子であるが、学園長のアミダくじにより五年ろ組に。委員会は今のところ無所属。
学園の皆と楽しく過ごしたいが、ぶっちゃけ自分でも把握しきれない身の上に色々邪魔されている。諦めと開き直りでできている。

《あらすじ》
 天女対処の為に唐突にトリップさせられた彼女が、自分とは何者かを考えていこうとしながらも色々なものに阻まれまくる話。
 前作の天女傍観である『理不尽に爛漫に』からの続編。
 ただのトリッパーの筈が、存在自体を操作されている事に気付いた彼女が、それでも日常のドタバタや周りの人達との繋がりの中で『自分』を確立していこうとするが……

《本人達より、意気込みを一言》
葵)「主にもん兄ぃがすっごく頑張ります(合掌)」
潮江)「その手を止めろ……正直人選については思うところ多々あるが、どの様な事態になろうとも冷静に対処してみせる所存だ」
葵)「本格的なクロスオーバーは今回が初ですからね。楽しみですが、迷惑かけないか心配でもあります」
潮江)「そう思うなら喜八郎を抑えておけ。もういないぞアイツ」
葵)「え"っ!?」
(執筆:パンタ)



モブガオシリーズ「傍観諸法度」
(『緑茶と団子』様)

《夢主紹介》
デフォルト名:百舌川 一(モズガワ イチ)、愛称:イチ(イントネーションが違うだけ、ほぼ綾部専用)
四年は組所属の男主。委員会の所属は無し。
六はの二人とは一年生の頃からの付き合い。諸事情あって関係がこんがらがってしまった。

《あらすじ》
 四年生というキラキラアイドル学年に在籍しながらも地味でモブ顔な主人公の愛され系日常と成長のお話。
 目立つ先輩方や周りに憧れ、仲良くなるべく奮闘していた夢主だが、認識さえも危うい地味さ加減に上手くいかないまでも素直に前を向いて頑張っていた。だが、とある事件をきっかけに周りと距離を置き、その気配の薄さを生かしてぼっち生活を送るようになる。
 そうして、このまま地味なりの平穏ぼっち生活を送っていくのだと思っていたが、そこは集団生活。根が素直なお人好し故に、徐々に周りとの交流が増えていき、知らぬうちに変わっていく周りと自分自身に向き合っていく…

《本人達より、意気込みを一言》
一) 「いつものことかもしれませんが、綾部を筆頭に、善法寺先輩と食満先輩が今度は世界線まで越えて他所様にご迷惑を…。ゲフッ(吐血)」
綾部)「おやまぁ。僕はいつも通りだよ」
一) 「それがダメなんだって早く気付いて…」
綾部)「でもイチだって随分楽しそうじゃない」
一) 「そ、そりゃ、世界は違えど、滅多にない先輩達との交流できる機会だも「だそうでーす。てきとーに見てって下さい」コラ、綾部!
    あー…、ええと。二つの世界が入り交じるドタバタ劇ですが、皆様にも一緒に楽しんでいただければと思います。頑張りますのでよろしくお願いします」

(執筆:千早様)




……それでは、皆々様、いざ楽しく交流致しましょう。

それは、ある日の事でした。



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