生まれついてから男児として育てられた黄昏時城主黄昏甚兵衛の娘が武人の道を突き進む話。
 オチ未定……というより友情夢に近い感じです。成長三年生(→五年)とやっさもっさし、某組頭専属忠犬には渋い顔をされます。

《attention》
・拙宅長編、『いしゃたま!』と『黄昏時忍軍忍組頭の嫁は少し無愛想』の時間軸から約二年後の設定→詳細
・雰囲気は『黄昏時(略)嫁』寄り
・上記長編を読んで頂かなくても支障はありません
・年齢操作あります
・オリジナルキャラ、上記長編夢主要素あります
・そもそも夢主がオリキャラ要素強いです
・腐要素程では無いですが、左門を贔屓する孫兵と、雑渡至上主義の高坂がいます

《profile》
・黄昏甚兵衛の娘
・男児として扱われる
・男児として振る舞う
・一人称『儂』

《《text・name》》


1.何時れかの春

2.その息女

3.夕闇に立つ

4.日が昇れば月は沈む

5.朝の一景

6.日向差せば影もできる

7.手折れる花も無し

8.春が満ちれば花が踊る

9.徒花は打ち捨てられる

10.松は青く、牡丹は赤く

11.あちらが泣けばそちらが笑う

12.徒花も枯れ木も

13.落ちるならば這い上がる

14.近付いて見れば存外単純

15.気に食わねども良しとする

16.雨が降れば風も吹く

17.雲が掛かれば晴れ間もある

18.歩いていけば辿り着く

19.水は戻らず河は行く

20.崩れるならば積み上げる

21.絡まれば切り離す

22.聞けども話せども

23.迷いて、揺らめいて

24.雀が踊れば木の葉も舞う
 (※:夢主は名前しか出てきません。)

25.ざわめけばもの思う

26.千客は万来する
 (※:夢主は名前しか出てきません。)







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