ニンニンジャー (テレビver.)
□忍びの1
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天晴side
まだ肌寒いなか、俺は高校生の時までいたこの場所に戻ってきた。
天「久しぶりなー、忍術道場」
ボカーン
天「うわぁ!うっ!」
気が付いたら体が吹っ飛ばされてる。
天「なんだ!?」
?「ジッパ!ジッパ!ゾーヒョー!ジッパ!」
道場爆発するわ、変な奴らがいっぱいやってくるわ、一体なんなんだよ!
天「おい!人んちの道場に何してくれたんだよ!」
自慢の看板ふまれて黙っていられるわけねぇだろ!
ただ、向こうの方が多くてかなうわけがなかった。
「うっ、うわぁ!
仕方ない」
ヒ「ジッパー!」
天「ちょっくら使ってみるか」
初めて使ってみるけど、やって見るしかねぇな。もうこれ以上好き勝手させない。敵に手裏剣を投げてひるませる。
ヒ「貴様、何者だ!」
天「ニンジャだ」
《アカニンジャー手裏剣!ザ・変化》
変化した瞬間、俺の体が赤く光った。
天「俺こそ“ラストニンジャ”伊賀崎好天の孫にて、その意思を継ぐ男!伊賀崎天晴だ!」
敵の数に対して俺だけだけど、こんな状況も、熱いな!
やっぱ忍者っえすげぇな!
まだこの時俺はこれから起こる事を全く予想してなかった。
?「ふっ」
そろそろ終わらせるか!
《ザ・技!忍者一閃!》