12/02の日記

18:46
劇場版テニスの王子様 感想
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先月テニスの王子様の映画行ってきました。
高橋美佳子さんの仰る通り、かつてリョ桜がこんなに絡むことがあっただろうか?
街角で出逢ったときのキラキラ演出…完全に恋に落ちてるよ。
いやとっくに落ちてるけど惚れ直したの? ゲレンデマジック?
「誰だそいつは!? 彼氏か?」「お前はその子の何なのさ?」
「…ただの同級生だけど」ニヤニヤが止まらねぇ……!
リョーマ…お前いつから女の子に守るからなんていうキャラになったの…!
私の預かり知らぬとこで何があったの!?
乾がミイラになってるのも一体何があったの!?
特筆すべきは、桜乃ちゃんがさらわれてしまったのを「俺のせいだ」と自責の念に駆られるシーン。
あの傲岸不遜なリョーマが!? 天上天下唯我独尊な男が!?
乾先輩出番です! ノゾキの…いや、データ収集家の出番です!
こんな越前は滅多に見られるもんじゃありませんよ!
「竜崎…俺が必ず…」って、教会の鐘でかき消されてるのはプロポーズ?プロポーズなの!?
お前まだ12だろ!

皆川さんの声も20年前にも増してカッコいい!!
さすが数多のイケメンボイスを差し置いて「テニプリ声優界1の男前」と謳われた人です。
こんなカッコいいリョーマに「守ってみせる」なんて宣言されてしまった桜乃ちゃん……
もう身も心も捧げるしかないよね!!!

白石…気遣いできるいい男だ。跡部様の「今の自分を誇れるか?」のお言葉にも深い感銘を受けました。
アメリカ時代のリョーマにとってテニスは戦いだったけど、日本でたくさんの好敵手に出会えて「テニスは楽しむもの」って原点を思い出せたんだよね。
全国大会の最後に、病気でずっとテニスができなかった幸村との対戦もそれを象徴していたなあと懐かしさを感じる2時間でした。

エンディングとキャラソンの原作画も最高だった。
特に乾のアップあれなんですか!? もっと!もっと長く映してえーーーー!!
分厚いメガネをしててもにじみ出るイケメン振り。無発声応援上映だったのが悔やまれます。
これだけでもグローリー観たかいあったよ!ありがとう神様、許斐様!!
「たとえ世界を敵に回しても」って曲も燃える…! テニプリソングはどれもこれも胸熱です。
ああまたカラオケ行きたい。アニメの主題歌メドレーしたい!

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