小ネタ

□木手と平古場と甲斐
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「待ってちょっと待って」
「早くしなさいよ、あと2分」
「2分!?無理だわ!部誌くらいゆっくり書かせてくれ!」
「なぁーわん腹減って死にそうやし」
「じゃあちょっと死んでろ!それか黒髪に戻せ!」
「良いからお口より手を動かしなさい」
「永四郎さんそんないやらしい言い方しないでくれません?」
「はいゴーヤー食わす」
「は!?意味分からんけど!」
「へっ、ざまぁみろ」
「平古場てめぇ覚えてろよ明日特製ドリンク作ってやるからな」
「あいっ、ゴーヤーだけは勘弁!」
「なまえまだー?佐世保バーガー!」
「甲斐くんは可愛いなぁちょっと待っててね」
「完全にイングァ扱いされてる気がするさー」
「よぉーしよしよしよし可愛いねぇ」
「良い加減にしなさいよ部誌書き終わらないと鍵閉められないんだから」
「だってキャプテンこいつら私の邪魔ばっかするんだよ私悪くなくない?」
「やーだってさっきから喋ってばっかやし」
「あんたたちが話しかけてくるから私は仕方なく」
「なまえゴーヤー食わされるか俺のゴーヤー食うかどっちか選ばせてあげますよ」
「待って木手ド下ネタぶっ込んでこないで」
「なまえ晴美がかんかんやっしー」
「なんでよ、私今日は何もしてないぞ」
「今日はって事はいつも何かしらやらかしてる訳ですね」
「なんかブヒブヒ言ってたやしが」
「やっべぇ!忘れてた!部費の申請書!」
「ふらー!あれだけ言ったのにやっぱり忘れてるじゃないですか!」
「木手がふらーって言った!馬鹿じゃなくてふらーって言った!」
「良いから早く出してきなさい!ゴーヤー食わすよ!」
「どっちの?」
「甲斐くんちょっと黙ってて」


※イングァ(犬)
※ふらー(馬鹿・アホなど)

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