BOOK 3
□両手に花 後編
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ツウィside
あの2人。
そう、サナおんにとチェヨンおんに。
2人だったら...
絶対助けてくれる!!!
そう思ってたのに、
ツウィ「.........あれ?」
焦ったからか、
逆方向に来てしまった。
ツウィ「やばい、戻っ.....」
チャル「ツウィちゃ〜ん💕」
ツウィ「うわあっっ!!」
すぐ後ろにチャルさんがいた、
勢いよく抱きしめられる。
ツウィ「いやっ...離しっ..」
そこまで言うと、
チャルさんは私にキスしてきた。
ツウィ「んんっ...」
頭が真っ白になる。
ここ道端なのに。
あーなんかもう、
どうでもよくなっちゃった。
2人はきっと来てくれない。
私は抵抗をやめる。
チャル「いい子だね...」
そう言ってチャルさんは私の服を脱がそうとする。
ブラが見えてきたそのとき。
「待てやああああああぁぁぁっっ!!!」
待ち望んでいた声が聞こえた。