BOOK 3
□夢の中では
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ジョンヨンside
目の前にナヨンがいる。
場所は学校のトイレみたいなとこ。
服が乱れている。
その服をさらに巻くしあげようと手を伸ばす。
ナヨンが声を出す。
ナヨン「あっ...やぁ」
その声に興奮してくる。
バンッッッ
ジョンヨン「!?!?!?」
頭に大きい衝撃が走る。
我慢できる程度の激痛。
先生「寝るんじゃないぞ!」
ジョンヨン「えっ」
今のは夢だった。
ナヨンの方に目を向けると、こっちを見て笑っていた。
ナヨン「ww」
ジョンヨン「うっ...」
それにしても、さっきの夢の続きがもう1回見たい。
ちょっと妄想してみる。
ジョンヨン「///」
今からトイレに呼び出そっかなぁ。
うん決めた。今から呼び出す。
仕方ないじゃん、彼女のあんな夢見たんだよ!?
そりゃそういうことしたくなるでしょ!?!?
LINE
ジョンヨン:ねえトイレ来て。先に行って待ってるから。
それだけ送ってすぐにトイレに行こうとする。
ジョンヨン「先生トイレ!」
先生「先生はトイレじゃないぞ」
ジョンヨン「先生、トイレ行ってくる!」
先生「よろしい」
適当に会話を済ませてトイレに向かう。