安室透

□11日目
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あれから無視を続けていたが

再び喧嘩が始まろうとしている

それは…

「嫌です!ひとりでお風呂に入ってください!」

そう!
お風呂です!

夕御飯の前にお風呂に入るよう言われたのだ

渋々脱衣場に行き服を脱いでいると
いきなり扉を開けて入ってきたのだ

「出ていってください!」

降谷「俺の家だ 入る入らないは俺の自由だ それに一回ヤって見てるんだ問題ないだろ」

と言われぶちッときた雫はさらに爆発した

「なら私が出ていきます!
先にどうぞお入りください!(怒)」

降谷「一緒に入るから俺も来たんだ
出ていったら意味がないだろ?」

と当たり前のように言う

「入りませんから!
なんで一緒に 降谷「夫婦だから良いだろ 早く脱げ」

「脱ぎません!」

脱衣場から出ようとしたが捕まり
来ている服を脱がそうと手をかけてきた

「やめてください!脱がせようとしないでください!(怒)」

服をグッと押さえるも失敗

「ッ〰️!」

結果 降谷零が勝利

一緒にお風呂に入る

浸かっているがなぜそんなに密着する!

あたってる!
私の腰にあたってるから!

何が!って降谷さんのピーがあたってるんですよ(泣)

早く上がりたい!

「上がりませんか?」

降谷「今入ったばかりだろ」

「私は上がりたいんです!」

降谷「俺がいいって言うまで入ってろ」

「無理です!」

降谷「何が無理なんだ(予想はできてるがな)」

「ですから…そのッ…









ッて…る…せ…に…」


降谷「何言ってるかわからない
はっきり言ってくれないか?」

「ですから!





あたってるんです!背中に!」

降谷「何があたってるんだ?」

「とぼけないでください!
わかってますよね!」と顔を赤くして言う

降谷「わからないな ちゃんと説明してくれ(〰️!可愛いッ)」

「ッ〰️言いません!
上がります!」

暴れ始める

降谷「おい 汗
暴れるな!」

「離してください!」

なんとか離れること,風呂からも上がれたが…

「なんで一緒に上がるんですか?
まだ入ってていいですよ?」イラッ

降谷「もう暖まった」

雫は降谷に背を向けて服を着る
降谷はそんな雫の後ろ姿を見て服を着る



続く
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