萩原研二

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抜け出したのは良かったのだが…
未だに手を繋がれています!

ドキドキがとまりません(泣)

「あの!」

萩原「ん?」

「手…」

萩原「ああ ゴメン嫌だった?」

「いえ その…男性と手を繋いだことなくて」

萩原「えっ!今まで付き合った人とか」

「恥ずかしながら…いませんね」

萩原「そうなんだ 日和ちゃん可愛いから付き合ってたことあるかと思ったよ!」

「そんな可愛いだなんて!(恥ずかしい(/-\*))」

萩原「ぇ-日和ちゃんは可愛いよ」ニコッ

頭を撫でられ

「ありがとうございます(/-\*)」

撫でられる何て初めてだから顔が紅くなり手で隠す

萩原「ッ…(ヤバイ!可愛い!)」

黙りこむ萩原さんに首をかしげ「どうかしましたか?」と訪ねると

萩原「えっ!何でもないよ!汗
(首かしげた!可愛い!)」

「そうですか?

あの本当に有り難う御座いました

その…帰りますね」

家に帰るためにお辞儀をしてその場を後にしようとした


が…

萩原「待って!」

引き止められ

萩原「連絡先交換しない?」

「連絡先ですか?」

萩原「駄目かな?」

「構いませんよ」

萩原「本当に!?(やった!)」

「えっ…はい」

萩原「じゃあ交換しよう」

私は萩原さんと連絡先を交換した


帰りは女の子だから一人で帰るのは危ないからとマンションまで送ってもらった



「有り難う御座いました」ペコリ

萩原「どういたしまして」ニコッ

「良かったら喫茶 向日葵に来て下さいね」ニコッ

萩原「!うん」


約束をして萩原は帰っていった
姿が見えなくなるまで見送り部屋に入る


お風呂に入りベッドにダイブする
そしていつの間にか眠っていた





続く
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