降谷零

□一番星
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てな訳で私は名探偵コナンの世界にトリップしました!


トリップしたのは良いけど

どうしよう…

ポアロに行きたい!

安室さんいるのか?

居たらどうしよう!

コナン君に会えたら?


…絶対に疑われる!


私 嘘苦手…嘘つけない…
すぐ表情にでてしまう…

神様はトリップしたこと話しても良いって言ってたし…うん!




覚悟は決めた!



私はポアロに行くぞ!



着替えて財布とスマホをバックに入れ家を出た…のは良いが…



「ここは…何処だ?」


はて…私は何処で間違えた?

スマホを片手にウロウロしていたら


?「大丈夫ですか?」

声をかけられた

振り向くとゴンッ!

「%#&\$* (いたぁ!) 」

あまりの痛みにふらつく

?「危ない!」

グイッ

「ほえっ!」

ポフッ

安室「大丈夫ですか?」

「すみません(--;)」

顔をあげると
そこにはイケメン事
安室透が居た…

「(落ち着け私!)」ドキドキ

安室「おでこ赤くなってますね」

「エッ 本当ですか」

触ると「痛い!」

安室「冷やしたほうが良さそうですね 僕のバイト先直ぐそこなので寄っていってください そちらで手当てしますよ」

「…お願いします…」



ポアロにつくまでの間
お互い自己紹介をする

そして緊張のあまり
何回も転びそうになる

安室「そうでしたか
引っ越してこられたんですね」

「はい…(手が!手が!無理だ!)」


安室「どうかしましたか?」

「ぇ?」

安室「考え事をしていますよね」ニコッ

「ぇっと…手…」

安室「手がどうしました?」


「離していただけると…(さっきから女達の視線が!)」

安室「どうしてですか?」

「さっきから視線が!
私みたいなブスと手を繋ぐのは!」

安室「ブスですか?」

「はい!ブスです!」

安室「梅夜さんは可愛いですよ」ニコッ

「…眼科医に行かれたほうが良いですよ?私ブスですよ?」

安室「梅夜さんはブスではありませんよ もっと自分に自信を持ってください 次にブスと言ったら」

「言ったら?」

安室「秘密です」ニコッ

「気になるじゃないですか!
何ですか!」

安室「言いません」ニコッ

「ケチ!」

安室「ケチで構いません

着きましたよ」


「ムスッ」

安室「クスッ いじけないでください



それと いらっしゃいませ」

カランカラン

ポアロに着きカウンターに案内され座る

しばらくして安室さんが戻ってくると手には氷が入った袋をタオルでくるんでいるものを渡され「冷やしてくださいね」おでこに当てる

冷たくて気持ちいい

安室「何か注文はありますか?」

「オススメありますか?」

安室「ハムサンドがオススメですよ」ニコッ


「ならそれで」

安室「飲みものはどうしますか?」

メニューを見て

「珈琲で」

安室「砂糖とミルクはつけますか?」

「ブラックでお願いします」

安室「わかりました」ニコッ


安室さんが作り終わるまで
おとなしく待つこと数分








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