安室透

□1日目
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私は一人の時間がないと駄目
と言うよりも一人の時間が好きなのだ

大人数で賑わいの場所が嫌いなのだ

今日はひとりで喫茶「ポアロ」へと向かう

カランカラン

梓「いらっしゃい雫ちゃん!久しぶりね!」

「お久しぶりです梓さん」

梓「カウンターの席しか空いてなくて良いかな?」

「それにしても人が多いですね」

梓「新しいバイトが入ってくれたおかげかな イケメンさんよ!」

「そうなんですか?

…また後で来ます 良いですか?(人が多くて嫌だし)」

梓「人が多いもんね(-_-;)
雫ちゃん人が多いの苦手だから仕方ないわよね💦
わかった!夕方には人いないと思うから来てね!」

「すみません」

カランカランとポアロを出た

雫が出ていったすぐに


安室「あれ?梓さん今お客さん来ませんでしたか?」

梓「ええ でも帰っちゃいました雫ちゃん また夕方に出直してくるって言ってたから来るはずだと思うわ」

安室「雫さんですか?
常連の方ですか?」

梓「はい!一年前からの常連さんです 来たら紹介しますね!」

安室「はい 是非」ニコッと笑う

そして夕方になり

カランカラン

安室「いらっしゃいませ
お一人様ですか?」

「(..)(梓さんが言ってたイケメン店員さん)」

安室「どうぞこちらへ」

とカウンター席に案内された



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