降谷零

□一番星
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それから私の前では安室透ではなく
降谷零として過ごしている

家では零さん
外では透さんと呼んでいる

最初は呼びすてで良いとわれたが
年上の為に呼び捨ては無理だと
せめてさん付けでと言うことで
名前呼びのさん付けになった

後、指輪は外された


零「明日は公安の方に顔を出さないといけないんだ これから忙しくなる
連絡もできなくなるし暫くは来れなくなる」

「そうなんですね
あまり無理しないでくださいね?
休めるときはしっかり休んでください」

零「フッ 分かってる」

頭を撫でられる

ああ大きな手だな…安心する
そう思ったのは私だけの秘密だ

玄関まで見送り帰っていく姿に
暫く会えないし連絡も出来ない寂しさがあった


仕事上仕方がない

「はぁ…(ポアロに行こうかな)」

コナン君にも奢ると言って奢ってないし行くことにした

バックに財布とスマホを入れて
家を出て鍵を閉める

ポアロに向かい歩くこと数十分

カランカラン

梓「いらっしゃいませ!」

梓さんに出迎えられ
席に案内され座るとすぐカランカランとなりお客が来る

コナン「あ!梅夜お姉さん!」

「コナン君!あの時はゴメンね
荷物ポアロに届けてくれた?」

コナン「うん!」

「そっか!約束まだ果たせてないし
今日私が好きなの奢ってあげる!」

コナン「わぁーい!
僕オレンジジュース飲みたいなぁ!」

「了解!すみません!」

梓「はーい!今いきます!」

梓さんが来た

「オレンジジュース1つと珈琲1つブラックでお願いします」

梓「かしこまりました!」

少しするとオレンジジュースと珈琲が運ばれてきて二人で飲む


「コナン君は一人でポアロに?」

コナン「うん!蘭姉ちゃんもおじさんも外出していないんだ!」

「そっかぁ」


と色々な話をした


「そろそろ帰るけどコナン君はどうする?」

コナン「僕もう少しここにいるよ!」

「そっか じゃあまたね!」

コナン「うん!またね梅夜お姉さん!」

ポアロを出て買い物をしてから家に帰る




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