萩原研二

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次の日バイト先に行くと…

麻美「昨日あの後どうだっの!」

「えっ何もないよ?連絡先交換して家まで送ってもらっただけだよ?」

麻美「なーんだ!」

「何をがっかりしてるの?」

麻美「何でもな〜い(笑)」

「?いいけど仕事仕事!」


麻美「はいはーい♪」

こうして1日が始まる

そして昼には人が混み始め忙しくなる


















































麻美「あー!1日忙しかった!」

「1日お疲れ様!大変だったけどあっという間だったね」

麻美「そう思うのは日和だけだよ!
私は1日長く感じましたよ」

と話をしていると

カラン カラン

麻美「すみません もう閉店時間なんですが」

萩原「ぇ!わっホントだ!
間に合わなかった…( ´-ω-)」


「萩原さん?」

萩原「日和ちゃん!」

キラキラと目を輝かせ名前を言う

まさか昨日の今日で来るとは思わなかった


麻美「見たことあると思ったら昨日の合コンにいた萩原さんでしたっけ?」

萩原「そうだよ 君も合コンにいたよね」

麻美「はい
閉店時間なのでお帰りください」


萩原「そんなぁせっかく(松田おいて)仕事頑張って終わらせてきたのに…」

麻美「そんな事知りません!」

「まぁまぁ 何か注文しますか?」

萩原「!良いの」

「勿論です」ニコッ

萩原はカウンター席に案内されメニューを見てチャーハンを注文する


麻美「もー日和は-」

と小言を言っているが気にせず作り

「お待たせしましたチャーハンです
熱いので気をつけて召し上がりくださいね」ニコッ

萩原「旨そ… カランカラン

松田「見つけたぞ萩原ぁ!」

萩原「Σ(・∀・|||)松田!
何でここが!?」

松田「俺との約束破って何飯食おうとしてんだ!後スマホで調べてんの見えてたんだよ(怒)」

萩原「約束なんかしてたか?
見えてたなら知ってるわけだよな」

松田「なんか?
降谷達と飲む約束してただろうが(怒)」

萩原「ぁ…(忘れてたわ!)」

松田「降谷なんか怒ってたぞ」

萩原「ヴッ…(ヤバイ!)」

「えっと行ったほうが…」

萩原「これ食べたら!」

と松田に手を合わせ頭を下げお願いする「はぁ」とため息をつき萩原の隣の椅子に座る

萩原「松田ぁ恩にきる!」

とチャーハンを食べはじめる



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