main(悪夢)

□2話
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やっと長くてありがたいお言葉が
終わってから3年から教室に帰っていき
わたしはある場所に向かっています


ヒーロー科 1年B組。

そう、1年B組…ここに
あの人がおるのです。

足音と気配を消してから
ドアを少しだけ物音立てずにできるかな
って感じで開けてから中を覗き込んで
ある人を探しましたまあ黒板の近くのドアだから
すぐ見つかるんですけどね

それにしても、


『…相も変わらずいいお身体』

引き締まった身体、触りたい
美味しそうな首筋…舐めたい
素敵なお耳と耳たぶ…美味しそう…

「〜〜……っ!(どこからがあの寒気が)」
いろんな事を考えながらしていたら
ブラドさんの身体がブルっとなった
(あの寒気=ナイトメアからの視線)

あら、気付かれたわ…
『…ブラドさん素敵……♡』

投げキッスをしてから
自分の仕事をする為に
来た道を帰っていった


















「……………あとでセメントスに
ナイトメアからのセクハラ訴えよう…」

と、ナイトメアが帰って行ったのが
分かってボソリと呟いた。
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