main(悪夢)
□3話
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『ある事…とは一体？』
「ほら去年やってたあれやろうかなって」
『あれ…あ、!!!!!!!!？？校長！
今回はやりませんからね？！』
あれとは去年って言うか今の3年から
2年のやつにしてたやつ
「えー…どーしてもダメかい？」
『やめてください潤んだお目目で見てくるの』
しかもご丁寧にあざ可愛く両手で
お口付近に寄せてから見てくるのまじで
可愛いしコロッとなっちゃうんでやめてください
「んー、でもなぁ…もう作っちゃったよ？」
『な、なにを？』
ああ、今だけは聞きたくない。
「学生証とか」
『ｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ…！』
見せてきた、学生証を
「制服は去年のヤツまだ着れるよね？
それも持ってきてもらったし」
『ううううあうう…！』
見せてきた、去年着てた制服を
「君が通う設定になってる教室にはもう
机とか置いてるよ？」
『はぐ…』
見せてきた、愛らしく笑いながら証拠写真を
今回の校長は去年より強引すぎやしない？？
いやその強引すぎも愛おしいけど
Ｍって？うるせぇよ、好きな人の前では
誰だってこうなるんだよ！！
「ね、ナイトメア」
『ぅぅ…はい？』
「だめ？」
あっ………となった後は
無言で校長から制服や学生証を受け取り
『着替えてきます。』