dearest…。
□第九章
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いつからかな
彼がいるときは遠くにいてもすぐわかるようになった
こうやってたまにチラシ配りしてる姿を見るだけで満足してたはずなのに…
「バイト募集…」
ここでバイトしたら彼と話せるのかな?
そんなことを思いながら彼がバイトしている居酒屋の前を通りすぎる
「まずは大学に受からなきゃだね」
買ったばかり参考書を片手に家に帰った
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