11/01の日記
23：24
LAST MISSION
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借りてきてみました。
もう何度目でしょう。
ファントムルージュも借りようか迷いましたが、結局4本は娘のディズニー映画に。
それもまた良かったですけどね！ファインディングニモとトイストーリー！どちらも大変泣けました。
少しだけ先にニモの感想をつらつら話そうと思います。あまり興味のない方、これからみたいからネタバレやめてという方ははHUNTER×HUNTER語りまですっ飛ばしてください。
ファインディングニモ、ファインディングドリーと2作品どちらもみていますが、断然ニモの話が好みです。
親離れしたい子供と、子離れできないお父さんのお話。子供は親がいなくても出来ると自信をもち、いざいろんなことにチャレンジするもうまくいかず挫折を味わいます。同時に、お父さんの言うことも正しかったんだなあと痛感します。かたや父親はというと、妻を失い、他の卵達も失い、そんな中生き残った小さな卵を、大事に大事に育てます。ほんと、周りが引くほど。自分がいないと子供は何もできない。そばを離れるな。外の世界は怖いんだと言い聞かせます。分かります、親になってみてからは、めちゃめちゃ考えさせられるお話です。何度も転ばないと、うまい転び方や立ち直り方がわからない子供になっちゃうってやつです。それでも、心配なんですよね。他に代わりのいない、愛する我が子だからこそ、手を離さずそばを離れたくない。それでも、手を離す時がいつか来る。
子供を助けにいく道中、たくさんの海の生き物に出会い、それを教えてもらうんです。子供だって、小さいながらにたくさんの魚に出会います。初めからできる人はいないってこと、失敗を繰り返して成長すること、諦めないこと。そしてようやく、お父さんが心配する気持ちにも気がつけるんです。
人間でも同じだなあって思います。
素敵な家族愛を描いた、泣ける、笑える作品ですね。大好きです。
さて、ようやく、LAST MISSIONのお話ができます。ニモについて語りすぎた。
もう何度も見ているこの作品。賛否ありますが私は普通に好きです。だってHUNTER×HUNTER大好きだもの。やっぱり見所はネテロ会長とジェドの戦いでしょうかねえ。羅刹と百式観音の戦いはもう本当圧倒されますね！
でも、もし昔の2人がコインを表裏別々に掴んでいたなら。未来は違ったのかなあと妄想。ジェドが会長。ネテロがハンター協会の裏の実働部隊。そうしたら、ジェドや他の仲間達が傷つくことはなかったのかな。いずれはこうなる運命だったのかな。
ブラックレコードがまた封印されてエンドっていうのがまたモヤモヤだしなあ…。パリストンの怪しさったらないね。
それと、私基本的にはキャラクターみんな割と好きなんですよ。ほんと、敵でも嫌な奴でも、そのキャラの背景とか思いとか考えると嫌いってキャラはあんまりいなくて。
そんな私のちょっぴり苦手なキャラクター。
それは
まさかの、ゴンw
あ、あとジン。
好きだけど友達になるにはちょっと苦手かも…っていつも思ってしまう。
眩しいんですよ、真っ直ぐで真っ白。キラキラしてて迷いも淀みもない所。それが仲間のため、譲れない思いのためなら目の色変えて更に加速して突っ走っちゃう。キルアと真逆ですよね。分析もしなければ少し立ち止まって思考を巡らせもしない。
想いが強いって凄いことだし、むしろ良いことなんだろうけど…わたしにはそれが凄く怖いって思っちゃう。案の定自分の事犠牲にしてピトーやっちゃうし…
キルアも初めての友達でドギマギする事あるけど、ゴンの方が友達との距離感掴むの苦手だね…それでも一緒にいる辺りが、ああお互いを大切に思っているんだなあと思わせてくれるよ。
あ、長くなっちゃった。
すみません、長々とお付き合いくださった方ありがとうございます。
ハンター語り楽しかったので寝ます！
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