ポケモン(長編)キバナ
□8
1ページ/7ページ
俺の部屋に入り、ベットに優しくサクラを降ろした
…前にサクラの初めてを貰ったときからずっと触れていない…
あの吸い付くような肌やサクラの感じてる顔、声、仕草が忘れられなくて会えない間に何度1人で思い出しながら熱を冷ましたっけ…
ようやくサクラに触れられるとギシッとベッドに入り、手を伸ばした瞬間…!
「やだ!」
…とぷくっと頬を膨らませてベッドに上に座り込むサクラが目に入る…
…このタイミングで普通、拒否るかよ…泣
どーしたものかと困っていたらサクラが俺様に体当たりを食らわせてきた…!
急なことで思わず俺はベッドに倒れ込む
体の上には嬉しそうな顔のサクラ…
え…俺様が押し倒されてんの…?
「まだ私の誕生日ですよ…?
今日は私が…キバナさんを貰うんです…」
いつもみたいに恥ずかしがって逃げ腰のサクラとは違う…
…酒のせいで大胆になってやがる…!
そんな姿に驚きつつもサクラが俺を求めてきてくれて嬉しく思った
「ふーん?…いいぜ、くれてやるよ…」
下からサクラの髪の毛を片手でサラッと撫でた
ゆっくりと顔を近づけて何度も俺様の唇に触れるようなキスを落としていくサクラ…
その隙に俺様の反対の手はワンピースを着ているサクラの服の中へと侵入していく…
…太もも辺りを触れるか触れないのソフトなタッチを焦らすように繰り返した
ビクビクと身体を反応させるサクラだがキスは辞めない
…舌を入れちまいたかったが、サクラが求めてくる姿も珍しいのでグッと我慢する
ようやくおずおずとサクラは舌を俺様の口内に侵入させてきた
待ってましたと言わんばかりにサクラの舌を俺の舌で絡めとる
…少しだけさっき飲んだワインの味がしてクラクラしちまいそうだ…
サクラも同じようで息が段々と荒くなってきている
…苦しくなって離れていくサクラと俺様の唇の間を唾液が結んでいて呼吸を整えながら舌を出しているサクラの顔がありえねーくらいエロい
その姿にゾクっと身体を震わせた…
「服、着たままじゃ暑いだろ…?
…脱がせてやるよ…」
そう言ってサクラのワンピースのボタンに手を伸ばしたが手を掴まれて拒まれてしまった
「自分で…脱げますから…!」
真っ赤な顔でそういえば俺様の上でゆっくりと脱ぎ出すサクラ…
…酔って大胆になっているとはいえ、俺様が下からその様子をじっとりと見ているもんだから流石に恥ずかしそうにしていた
だが、目を閉じてやるわけはない
次、いつこんな姿が見られるか分からねーし…
…てゆーか焦らされてる感が半端ねえ
ワンピースを脱ぎ捨てて今度は下着に手を掛けるサクラ
…ぎゅっと目を閉じてホックを外せばパサっとベッドの上にサクラの下着が落ちた
その光景で俺様のモンは更に熱を持つ
…下から見るとすげー迫力だな
思わず手を伸ばして膨らみに触れれば俺様の手の力に合わせて形をかけるマシュマロみたいな弾力
思わずグイッと俺の上に乗っかるサクラの手を引っ張って俺様の顔にちょうど膨らみが来るようにした
…そしてそのまま口を開けて甘噛みをしながらしゃぶりつく
「あっ…ちょっ…んんっ!」
逃げようとするサクラだが、もちろん俺様がサクラのお腹の後ろに手を伸ばして抱き締めてるから逃げられるわけが無い
ツツーっと胸から首へと舌を移動させて強弱を付けながら舐めればビクビクと小刻みにサクラは身体を震わせた
「やぁっ…それ、変な感じする…っ…!」
サクラは涙目で俺を見つめて眉を寄せる…
「俺様に感じてんだろ…素直になれって」
俺は上体をグイッとサクラごと起こしてそのまま邪魔になってきた服を脱ぐ
バンダナも取ってどっかに投げようと思ったが…いい事思いついたぜ
ニヤッと含み笑みを向ければそのままサクラに被せた
視界を失って慌ててバンダナを取ろうとするサクラの腕を片手で拘束してそのまま押し倒す
「キバナさんっ…私がしたいのに…っ!」
「だーめ
…あんな姿見せられながら焦らされたんだぜ?
我慢出来るかよ…」
そのまま空いているもう片方の手でスーッと割れ目をなぞる
下着越しからも分かるくらいに湿っているそこに思わず頬が緩む
片手で器用に下着を脱がせて既に密の溢れるそこに顔を近づけた
…そしてわざと音を立てて熱い舌を器用に使って蕾に刺激を与える…
「やっ…あっ!待っ…てぇっ!」
視界を奪われている中で敏感な蕾を刺激されればそりゃ気持ちいいだろうな…
…甘い声とビクビクと揺れる身体をもっといじめたくなって容赦無く快感を与え続けた…