ポケモン(長編)キバナ

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サクラがぐったりとしてきた頃…
…サクラのそこは俺様の唾液と溢れた蜜が混ざり合ってぐちゃぐちゃになっていた…

腕の拘束を解いてやれば、俺のバンダナをとって不満そうな熟れた顔で見つめてくるサクラ…


「なんだ?まだ足りないのか?」


ニヤッとした俺様の顔はきっといじめたくって仕方ないような顔をしてんだろうな…


「…仕返し…しますからっ…!」


そう言って膝を付けて座っていた俺の足の間に入ってきやがった

サクラの小さな手がユニフォームのズボン越しに俺様のモノに触れる…

おいおい……まさか…!?

…予想は的中
慣れない手付きでズボンと下着をズラして俺様のモノに触れるサクラ…

…間近で俺のそそり立つモノが目に入れば、一瞬、怯んでいたがそれでも触れる手を止める気配はない

自分で触るのとは違うもどかしいサクラの小さな手の感覚にピクッと体が震えた


「私だって…キバナさんのこと…
…気持ちよくしたいんですよ…?」


そう言って舌を出してサクラは俺様の先っぽをチロチロと舐め出した…!

本人がしてくれるって言うなら…
…断る理由なんてあるわけがねぇ…!

一旦、サクラを引き剥がして衣類を脱ぎ捨てる
…そしてそのままベッドに横になった


「んじゃ、俺様はお言葉に甘えるとするぜ?」


ニヤッとした笑みを見せる俺様の足の間へとサクラは再度、入ってきて今度は先っぽを口に含み出す…

…サクラの口より大きな俺のモノを咥えるのは少し苦しそうだったが…
…この光景に喜ばない男は居ないだろうな…

慣れない手付きで俺のモノを刺激する姿にもチロチロと当たる小さな舌も全てが俺様に快楽を与えてくる
…あー理性が吹っ飛びそうだぜ…

あんな小さな口に俺様のモノを突っ込んだらきっと苦しそうな表情をするんだろうな…

……分かってはいるんだけどよ…


「っ…サクラ…悪い…!」


もどかしい快感が続いて気付けばサクラの頭を軽く抑えて喉の奥まで咥えさせてしまっている俺の手…

…苦しそうな表情で俺のを咥えるサクラの顔が俺様の支配欲を刺激してくる…!

段々とサクラの顔を動かす手の動きが速くなってきて俺様はハッとして思いっきり自分の口を噛んだ


「ってぇ…!」


思わず、サクラから手を離して口を押さえる


「ケホッ…き、キバナさんっ!?
何してるんですか?!」


俺のモノから口が離れれば苦しそうに咳き込むサクラだが、すぐに俺様の方へ近寄り心配そうに見つめてきた


「っ…ごめんな、苦しかっただろ…?」


近寄って来たサクラを優しく抱き締めた
…サクラを無茶苦茶に抱いてやりてー欲だって当然ある…
でも…大事にしてやりたいのだって本当の俺の気持ちなんだよ…


「…キバナさんのほうが苦しそうです…
私だって…キバナさんが欲しいんでよ…?
…たくさん愛して貰いたいって思ってます…」


「あー…!
あんまり俺様を煽るんじゃねーよ…!」


サクラの言葉を聞いて思わず、ガバッと抱き締めてそのまま押し倒し、既にぬるぬるとしているサクラの秘部に自身を当てた

…これ以上は…!
…本当に無茶苦茶にしちまいそーだ…!


「気ぃ失うくらい愛してやる…
後悔すんなよ…?
…もう止めてやれねーからな…!」


「…はい…キバナさん来て…?」


…その後はあんまり覚えてねー…
散々嫉妬させられるわ、焦らされるわ、煽られるわで俺様の理性は簡単に崩壊した

…全然連絡もくれなかったし、どこいるのかも分からないから会いたくても会えない…

何かあったんじゃねぇかって何度も心配した
…サクラが隣に居なくなってから俺様はどーしようもなくサクラが欲しくて欲しくて頭がイッちまいそうだったんだ…

全てをぶつけるかのように行為を繰り返して…
…俺様が自身の熱を散々出し終えた頃、サクラの意識はなくなっていた…


…やっべぇ…!
流石にこれは…やり過ぎだ…!

ベッドはシーツが乱れきってしまっていてぐちゃぐちゃだし…
…サクラの体を見れば俺様の独占欲を具体化したようにいくつもの紅い華がくっきりと痕になっている…

酷いと思うかもしれないが…
…サクラの体に付いている俺が付けた痕を見てホッとしちまった自分がいて情けねーなんて思っちまう…


「…頼むから何処にも行くなよ…」


…意識を失って眠っているサクラの横に寝転がって大事に抱き締めて頭にキスを落としながら呟くように言った

聞こえてるわけなんてねーけど…

今更、もう昔みたいに1人で生活するなんて到底出来なくなっちまってる…

…自分がこんなに嫉妬深いなんて知らなかった

違う世界からやってきた女はいつのまにか俺様のたった1人の愛する女になっていて…
…その存在をどれだけ俺が心待ちにしていたかなんて誰一人として想像していないだろうな…

そんな事を考えていれば俺様も何度も達した体がだるくって眠りに落ちていってしまった…
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