01/12の日記

00:59
死者と太陽
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…いつから、ここに居たのか?
いままで、どこにいたのか?
思い出せぬ程辛い人生だった
そしてそれはこれからもそうだろつ
私の中の悪魔は時に鎌首をもたげ、私を深い夜の闇のような狂気へと駆り立てる
だが、それでもここ迄、これからも狂わずにいられるのは私の心がブレーキ幹を必死で引いていてくれているからなのだろう
それは愛する人の残滓であり、少年の日の残骸であり、孤独の死臭であり、そしてまだ何処かで「まだやり直せる」「まだ間に合う」と
どこか空虚で空論的な、行き場のなくやり場のない希望を抱えているからなのだろう。
それは若さゆえか、それとも生まれつきか。
なにはともあれ悪魔からの贈呈品(ギフト)としておくのが良いだろう。
それこそ私が人たり得る理由であり
そして人なり得ない理由でもある

それは私の誇りだ
そして、永遠に憎み続ける
「己自身」と言う遥かなる亡霊でもある。
今日は真・女神転生2にかまけ過ぎていて創作が出来なかった。反省しなくては。
カテゴリ: 縁理の生存ログ

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