短文(鉄公)
鉄公(鉄次×公平)オンリーの短文置き場です。R18有り
◆色々 ガチャ
よくない組織に拉致された陣内、刃物を突きつけられても胃が空っぽになっても殴られて血が出ても泣かなかったけど、死に物狂いで助けに来た鉄次の前で初めて泣いた
全部捨てて2人で駆け落ちして、誰も知らない地で一生一緒だと指切りした翌朝、靴だけ残して陣内はいなくなった
優しいが何事にも浅く接するスタンスだった鉄次は陣内と付き合い始めてからどんどん変わっていって、今は完全に陣内のためだけに生きている
陣内の性別が違っても同じように好きになってただろうし、手に入れようとしてただろうな、と思う鉄次
帰りが遅い鉄次に夕食を作ろうと思い立った陣内、凝ったものは作れなかったけど、キッチンの様子から頑張りがありありと見て取れたので愛おしさが爆発してしまった鉄次
鉄次になんとなく「自分は本当はこの世界の人間じゃない」と言ってみたら平坦な声で「やっぱりそうだったんだな」と返ってきて、陣内はそれからのことはよく覚えていない
「おまえは指1本動かさなくていいから、起きてから寝るまでの世話を全部やらせろ」と本人に言ってドン引きされる鉄次
付き合い始めてすぐはキスの仕方すら知らなかった陣内のことを思い出しては1人で百面相している鉄次
割れ物を扱うように優しくて丁寧な鉄次との行為が大好きなのに、たまに欲が出てわざと鉄次の獣の部分を煽ってしまう陣内
鉄次の深爪を1本1本愛おしそうになぞる陣内
夜伽の約束をしていたものの眠すぎた陣内が「使っていいぜ」と開脚したまま寝落ちしたので鉄次は本当に本当に頭を抱えた
2023/03/04(Sat) 16:16
◆甘々 ガチャ
深夜にふと目が覚めてしまった公平。横で眠っている鉄次を起こさないようにそっと布団を抜け、障子を開けると庭に立つ人影が見えた。「そこで何をしているんだ？」と声をかけようとしたが後ろから寝ていたはずの鉄次が口を塞いでくる。影のことも忘れ鉄次にキスをする公平とキスを受け入れつつ悔しそうにする人影を睨みつける鉄次。お前にこいつは絶対やらない。
「おはよう」と言おうとしているのに寝ぼけて呂律が回らないのかトロンとした目で「おあよう…」と言う公平。普段は澄ましている公平の子供っぽい表情や声色が大好きな鉄次。それが見たいからいつもお前よりも早く起きるんだよ。
おやつだ、と言って公平がお菓子を持ってきたが、パソコンでの作業に熱中していたので「ん」と口を開け、口に入れるよう催促する鉄次。少ししてからグイっと肩を引っ張られ、そのまま真っ赤になった公平に口移しでおやつを渡された。そこまで催促したつもりはなかったが据え膳食わぬは男の恥なのでそのまま公平に深く口づける鉄次。
どっちから告白したの？と聞くと二人とも「「オレ／オレ」」と即答する。ん？と思って顔を見合わせて数分ぼそぼそと相談した末に出した結論は「そういえばオレたち告白らしい告白してなかった」だって。
王様ゲームをして共通の友人が「４番と８番がキス！」なんてふざけたことをぬかした。公平が４番だったので８番のやつの札を奪い取りそのままの勢いで公平にキスを仕掛けたあと、ペロッと舌をなめずって全身で牽制する鉄次。周りは静まり徐々に恥ずかしくなる公平。
深夜にフと目を覚ましたら後ろ手に障子を占める公平の姿が見えた。ふざけて「…夜這いか？」と聞いたら顔を真っ赤にしてコクン…と頷かれたのでつい自分の顔も真っ赤になってしまった鉄次。からかってやろうと思ったら逆に自分がやられた。
2022/09/28(Wed) 02:05
◆獣化 ガチャ
公平さんが猫になった場合の魅力
・通販サイト「NekoBaba」創業者
・肉球でマッサージしてくれる
・飼うと専用のハイヤーと運転手が付いてくる
鉄次が犬になった場合の魅力
犬種:犬のおさわりまん
・裏の犬社会を牛耳る
・病院を嫌がらない
・忠犬
2022/09/04(Sun) 23:03
◆猫化 R18
陣内の頭部にはピンと立った三角の耳が二つ。そして背後にゆらゆら揺れる長めの尻尾。
不意にすりすりと身体を擦り付けてくるし、喉を撫でれば気持ちよさげにゴロゴロと喉を鳴らすといった感じで思考もどうやら猫になってしまってる様子。
あ、これ、夢だな。
あまりにも都合が良すぎる状況にそう思い至った俺は、せっかくだから全力で堪能することにした。
よし、先ずは猫といえばこれだよなとまたたびを用意してみた。効果は抜群だ。とろんとした顔で涎を垂らし、寝転がって体をくねらせる様はぶっちゃけエロイと思ってしまった。
据え膳食わねば男の恥、とふにゃふにゃになった陣内をベッドに運んで服を脱がせ、乳首をぱくりと咥えて舌で転がし、もう一方は指で捏ねるように弄れば胸を突き出すように体をしならせ「にゃ、あ、ぁ」と甘い声を漏らす陣内。
一旦陣内を起こして抱き竦め、深く口付けを交わしながらピンと立った尻尾の付け根をきゅ、と握ればビクンと跳ねる身体。咄嗟に逃げを打つ身体を更に腕の力を籠めることで抑えつけて、合わせた唇の隙間から甘い鳴き声を漏らすのを耳にしながら尻尾を執拗に弄る。根元から滑らすように扱き上げたり、揉み込んだり、やっぱり一番反応のいい付け根部分を中心に可愛がっていれば、いつの間にか縋るように腕に尻尾を巻き付けてくるのだから可愛くてたまらない。ふと陣内がもじもじと太腿を擦り合わせていて。
「…フッ、すげーやらしい顔」
太腿の合間ですっかり育った芯をゆるゆると弄りつつにやにやと蕩けた顔を眺める。
すっかり発情しきった陣内を再び押し倒し、蜜を纏わせた指でぐちゅぐちゅと慣らし拡げてから、すっかり臨戦態勢な息子をひくつく入り口に宛がいいっそのことと一思いに貫いた。「〜〜〜ッッ！！」声にならない悲鳴を上げ背を仰け反らせる陣内。流石に拙かったかなと思いはしたものの、まあこれ夢だしなと開き直り、欲望のままにガツガツ腰を叩きつける。悲鳴を上げ泣きじゃくる陣内に加虐心すら感じながら激しく交わっていれば、次第に悲鳴は嬌声が混じり快楽に蕩けた顔を晒すものだから、あ？もしかして陣内って被虐体質か？俺達ってお似合いじゃねーか？なんて馬鹿な考えすら過った。縋るように背に回された手がギリリ、と爪を立ててくるのすら興奮材料に、反応のよかった箇所を狙い撃ちにしながら絶頂に到る道を共に駆け上った。
「〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡」
まさに声にならない声をあげてイッた陣内の強い締め付けに俺もまた胎内にたっぷりと熱を吐き出した…
ねこ、マジ最高。
後日ばったりと出くわした陣内は赤らめた顔を俯かせ、小さな声で「もうネコじゃねーけど…、あの時みたいに、抱いて、欲しい」ぽそりと零した。
…あ？もしかして夢じゃなかったのか？
2022/08/01(Mon) 22:16
◆メスイキ
陣内がやめないでと言うので、
「鉄次！イッた、今イッたからっ、まてっ、待ッ〜〜」
と言う声を無視して動いていたら、連続でイかされた陣内がとうとうおもらししてしまい事後に、
「待てって言っただろ！」と怒られる鉄次。
おもらしじゃなくてメスイキしただなんて言ったら余計、デコに筋を立てて怒るだろうか。
「漏らしてねーよ。正しくはドライオーガズムだがな、陣内」「‥‥」
陣内は後程調べたらメスイキと出て固まった。「どうした？」「‥‥」
2022/05/05(Thu) 04:30
◆お題ガチャまとめ
・普段はお喋りなのに思っていることを素直に伝えるのが下手な陣内。普段は物静かだけど真っ直ぐに自分の想いを話す鉄次
・自分だけを愛してほしい欲求と、縛りたくない感情で葛藤している陣内。お前になら縛られてもいいのに、と鉄次は思っている
・しょっちゅうヤキモチを妬く陣内。鉄次は滅多に嫉妬しないけれど、独占欲が湧いた日の夜はねちっこくHをする
・甘いものが好きな陣内。口の中に広がる幸せに満たされた感覚がするから。でも、いちばん甘く感じるのは鉄次とのキスだな、なんて思ってる
・下ネタには動じないのに、自分の夜の様子について言われるとたちまち赤くなって顔を隠してしまう陣内
・喘ぎ声も可愛らしい陣内。でも奥の奥をどちゅん、と突いて孕ませようとするような動きをしたら理性をかなぐり捨てて獣のように鳴いてくれるので、それを聞くと鉄次の興奮は最高潮に達する
・苦しい時でもお互いがいれば心の支えになる鉄次と陣内
・手に入った幸せを零さないように、大切に大切に抱えている陣内。そんな陣内ごと包んであげたいと思っている鉄次
・誰の邪魔も入らない場所でふたりきりで居られたら、と思うことがある陣内。これからも色んなところにふたりで行こうと手を引いてくれる鉄次
・鉄次に開発されきっている陣内は、鉄次が居ないと劣情を晴らすことも出来ないでいる。え？しばらく会えないのか？……どうする‥どうする‥
・いっぱいの小さな「好き」を抱えた陣内は、鉄次の包み込むような大きな「好き」に気がついていない
・陣内が鉄次の背中に耳を当てる。言葉を発する度に、鈍く振動するのが面白くってくつくつ笑っている
・休みの日にデートをする鉄次と公平。プランを考えるのは交代制で、今日は公平の担当。「楽しみにしてろよ！」と公平は言っていたけれど、お前と行くならどこだって楽しいよ
・手コキされることになった鉄次。陣内の手が優しく自分のものを擦るのに焦ったさを感じて腰を振ってしまう。それを見て滅茶苦茶濡らしてしまう陣内
・鉄次が居ないと達することすら難しくなってしまった陣内。鉄次はいるけど仕事をしているから、とやむを得ず自室でひとりでするが、思うように気持ちよくなれなくて涙目。「鉄次‥鉄次…っ」と名前を呼びながら手を動かす陣内は、部屋のドアが開いていることも、そこに鉄次がいることも知らない
2022/05/05(Thu) 04:29
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