苦しいよ…
□シンデレラ騎士
1ページ/10ページ
亮side
俺は今廊下を歩いている…
ただし1人じゃなくて周りには猫かぶり女が沢山いる。。。。まぁ俺も猫かぶりだけどね♪
ある1人の女が話しかけてくる。。
「ねぇ〜亮君〜今日クッキー焼いたんだけど食べてくれる????」
俺は作り笑いいわゆる営業スマイルをしながら
『僕のために作ってくれたの????嬉しい〜な〜vV』
と言った…まぁ内心『お前のなんか食うかよ…吐き気がする』と言ってるけどね〜(笑)
そしたら綺麗にラッピングしてある箱を俺に渡して去っていった…
そして他の奴らも去っていったところで屋上に行った
そう言えばこのあいだ見たかなり美人な女……一体誰なんだろうか……今日からゲームが始まったみたいで俺ももちろんの事…残りの3人も探している…だから一向に見当たらない…と言うか生徒のプロフィールを見てものっていなかった……
一体何者なんだ……????
立って考えるのは疲れるのでとりあえずタンクの後ろに腰をおろすと同時に屋上のドアが開いた…
(!!!!…なんで屋上に入れるんだ????俺達以外に屋上には入れないはず……それなのに鍵をどうして持ってるんだ?!?!)
でも今ここで出ていってしまったら変だと考えて様子を見ていると入ってきた2人はタンクの上に上って話をし始めた……
(こいつら……誰だ????)
声を聞いた事がなかったので少し考えているとまた屋上のドアが開いた……
(????さっきから地味な奴らばっかり入ってくるな………)
そして入ってきた2人はタンクで騒いでいる1人に「はいはい」と言いながらタンクの上に上っていった……