いつも当サイトへお越し頂き、本当にありがとうございます。管理人のしろ公です。


この度は皆さまに謝らなければならないことがあります。脱色連載の【記憶の中の君】についてです。


7月20日にある読者の方から、上記の連載に似た設定で、当サイトよりも先に開設している小説を知っているので、連載をやめて欲しい、という要請がありました。


私の意見を言わせて頂くと、上記の連載は私が中学生の頃(約4年前)から、家のパソコンの Excel で書き始め、公開するに至った作品です。

私は小説を執筆するのも読むのも好きなので、他のサイト様の小説を読ませて頂いたことはたくさんあります。ですが、人様の小説をパクるという、泥棒のような真似は決してしていません。


ですが、このように読者の方に不快な思いをさせてしまった以上、上記の【記憶の中の君】は連載をやめ、今週中に作品そのものを削除しようと思います。

本来ならば今日中に削除すべきなのですが、この連載を好きだと言って下さる方もいらっしゃいますので、どうかご容赦ください。


上記の連載を削除すると決めた時、このサイトも閉鎖することも考えました。このサイトは【記憶の中の君】のために開設したと言っても過言ではありません。ですが、皆さまからの温かい感想や、掲示板への書き込み、日記へのコメントを読み、今の私があるのは、そういった皆さまの応援があったからこそだと思いました。

更新が遅いのに何を、と思う方もいるかもしれません。実際本当の事です。しかし、皆さまのコメントや、アクセス数の増加、ランキングでの順位のおかげで、このサイトを開設して、本当に良かった、楽しいな、と思っています。本当に皆さまのおかげです。


なので、どうか私からこのサイトを取り上げないで下さい。こんな迷惑をかけてしまった以上、閉鎖をしなくてはいけないということは分かっています。でも、どうか続けることをお許し下さい。


最後になりましたが、今回ご報告下さった方、不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。このページを見て、更に不快になったかもしれませんが、皆さまに私の気持ちを知って欲しかったのです。ご報告ありがとうございました。


そして、【記憶の中の君】を楽しみにして下さった皆さま。このような形で終わってしまい、本当に申し訳ありません。上記の連載はなくなりますが、他の連載はこれからも続けていくつもりなので、そちらの方もよろしくお願いします。


長々と書きました。迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。



2010.7.20

管理人:しろ公

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ