☆レツゴ小説☆
□暑くないの・・・?
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ミハエルはその衝撃とうるささ、暑苦しさに目を開ける。。。
「う〜・・・・・・・うん?ヘスラー!!??うわっ!!ちょ・・・何すんのさーーーー!!??」
ドカーーーーッ!!!
蹴り飛ばされるヘスラーーー。。
だが、彼はとっても幸せそうだった!!!
エーリッヒがミハエルをなだめる。
「まぁまぁ!落ち着いてくださいミハエル!僕の、芸術作品を見てくださいよ〜!!!」
ルンルン♪と楽しそうに手鏡をミハエルに渡すエーリッヒ。。。
「・・・は?」
ミハエルは不機嫌になりつつ、手鏡を見た。。。。
するとそこに写しだされたのは。。。
ツインテールの自分だった!!!!
「ちょっと・・・コレ・・・何?」
ミハエルが肩を震わせ聞く。。。
「何って・・・美しいでしょ?僕の魂がこもったヘアースタイル!!!自慢の一品です!!!ミツアミも楽しかったですが、未知の髪型も結んでて楽しかったです♪」
エーリッヒが満足気にエヘン!と言った!!!
「私はツインテールより、ポニーテールが好きなんだが・・・ツインもいいものだな!!私の妹にも是非やってもらいたいものだ!!!」
シュミットがミハエルをマジマジと見ながら言う。。。
「お団子も似合ってましたよ!!リーダー!!ほらほら!!ちゃんとデジカメに撮影して残してます!!」
アドルフが興奮しながらミハエルにデジカメを見せた。。。
「あのねぇ・・・キミ達・・・何、ボクで遊んでくれちゃってるの・・・?・・・覚悟は出来てるんだろうねぇ・・・・・・・?」
ユラッとミハエルが動き、4人を見据えた。。。
ただならぬ気配を感じる4人。。。
ミハエルの裏人格を目覚めさせてしまった!!!!
「み・・・ミハエル・・・?」
「リーーーー・・・ダ?」
「問答無用でくたばれ!!!!」
ドカドカドカドカッ!!!!!
ミハエルの鉄の鉄拳を食らって4人は倒れた。。。!!!
ヘスラーは二度殴られた。。。
気絶した4人を無視して、ミハエルは髪を解こうとゴムを外す。。
だが、ゴムをとっても、ジェルで固まっている為、変な髪型になってしまった!!!!!
「最悪!!反省会ドコロじゃ済まさないよ!!・・・絶対許さないんだから・・・・・・・・・」
バキイッ・・・!!
ミハエルはアドルフのデジカメを踏みつけた。。。。
暑くないの・・・?END
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あ・・・ほら?夏なんでちょっとダークに終わらせてみるのも、いいかなぁ〜って・・・アハハハハハ!!
最近、皇帝ミハエルのキャラが強くなってしまってます。。。
私的には・・・天使ミハが好きなハズなんですが・・・
おかしいな♪
2008・8・1 リル