#ミハエルの歴史を長々と妄想中#
□Michael伝記 WGP2 エンシェントフォースの謎
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ーーーーーーードイツにて。。。
「ボク・・・もう行きます!先生いいでしょ?」
医者「しかし・・・まだ手術の傷がふさがっていないし・・・不整脈が気になる・・・。運動は禁物なんだ!!
とりあえず、週に1回の検査通院と、朝昼晩のお薬を3粒だすよ。・・・それで様子をみよう!!」
ミハエルは引き下がらない!
「でも・・・予定の期限過ぎました・・・。みんな待ってる・・・レースには出ないけど、日本に行くことを許可してください!!」
医者「しかし・・・」
「全部、自分で責任を持ちます!・・・って2年前の手術の時もボクいいましたよね・・・?その心は今も変わっていません!!
ちゃんと病院も行くし、薬も飲みます!・・・だから・・・明日、日本へ行きます。。。」
医者「・・・二年前の時か・・・。本来ならまだ幼いキミに受けさせれるような手術ではなかった。。。
でも、キミはそれを乗り越え・・・今に至る・・・。
わかった!またキミを信じよう!!でも、レースはまだダメだ!後、1週間は運動禁止!いいね?」
「ありがとうございます!先生♪」
ドイツの鳥たちや、ワンコにお別れを告げ、準備を始める。
運動はまだ出来ないが、みんながいる日本へ行きたかった。
ベルクカイザーもそこにいる!!
ミハエルの両親・祖父母も心配していた。
だが、ミハエルの好きなようにやらせてあげたい。。。と見守り、惜しみない援助をした。
ミハエルを笑顔で送り出し、陰で泣くのだった。。。。
ーーーーーーーJAPAN!!
ミハエルはワクワクで日本に降り立つ!!
あつ〜い日本の残暑。9月の始まりのころだった。。。
シュミットたちを驚かそうと思って、何も連絡しないで来た♪
とりあえず、病院行こう!!
ミハエルは運転手さんにおねがいして風鈴病院へむかった。
検査を受け、点滴をして、薬を補充。
もう、副作用の起こる薬は無い♪
完璧!!
ミハエルは喜んでいた☆
病院を出ようとすると声を掛けられた!!
片方が割れた丸いサングラスをかけ、白いヒゲ・・・湯のみに入った熱い緑茶を手に持っている・・・
こ・・・この人は・・・・!!
ミニ四駆の父!
名誉会長でもある・・・
Mr鉄心だーーーーーーーー!!
鉄心先生の話を聞くと、腰が痛くて通院しているらしい。。。
大変なんですね。。。
鉄心先生にゴハンにさそわれ、ついつい、ついていくミハエル。
ミハエルは鉄心先生をすごい人だと尊敬している!!(おもしろいしw)
和食のレストランに入ると、アーム、ディアナちゃん、カイ君がいた!!
あれ?鉄心先生と知り合いみたい・・・
ボクも3人がいることに驚いたし、向こうも仰天していた・・・!!
ディアナちゃんはボクを心配してくれた。
何の連絡もしなかったからなぁ・・・ゴメンね!!
話をきくと、アームとカイ君は鉄心先生と昔からの知り合いなんだって!
しかも、鉄心先生は今一番の疑惑の人物・オオガミの師匠なんだって!!すごいーーー!!
で、アームとカイ君が、オオガミにマシンをもらったのだと説明してもらった。。。なるほど。。。
オオガミの情報を手に入れるために今日、鉄心先生を呼び出したんだって!本当頼りになるなぁ〜!!ちゃんとエジプトチームの事を調べてくれていたなんて!!
ボクは1人感動していた。。
鉄心先生もエジプトが怪しいと思っていたみたい。。。
ラー君達の目がトロン。。。としているのは操られているからじゃ!とMr鉄心が言う。
確かに・・・。
あの低くて不快なジジジジジッ・・・って音をずっと聞いていたらおかしくなっちゃいそう・・・。
ラー君達の両耳についているイヤホンが怪しい。。。とみんなが話している。。。
電磁波なら電磁波で対抗してやる!!とアームが意気込んだ!!
またローズハーリセーンボーンシステムをつかう気か!?とディアナちゃんが止める。
エジプト対策の為だ。連勝を止めるため。。。アームがディアナちゃんに言った。。
う〜ん。。。今のところエジプトにたちうちできるのはローズハーリセーンボーンしかないかも。。。
ミハエルもそう思った。。。
カイはホッケの焼き魚定食を食べていた。。。ホカホカでおいしそう。。。
アームは梅おろし、チキンカツ定食。。。あれ?夏野菜カレーも食べるの?スゴイなぁ〜!!
鉄心先生は今日のお勧めメニュー、野菜炒め定食・緑茶つきだ!!漬物とお味噌汁がポイントだね!
ディアナちゃんは、和食レストランで数少ない洋食メニューを食べていた。
ハンバーグ定食!!いいなぁ。。。パフェもある!!
相変わらず、お箸はニガテなんだねw
ミハエルは4人に話しを任せ、メニューを開く。。。
う〜ん。。。なんかなぁ。。。
お肉じゃないんだよなぁ・・・
お魚でもないし・・・
野菜?う〜ん・・・
あ、胃に優しいオソバにしよう!!黒蜜豆乳もつけよっと!!
まだ時差ボケなんだよね〜。。。
ミハエルはテーブルの上にあった、店員を呼ぶボタンを押した。
店員さんが来た♪
ボクはメニューを指差し、店員さんに伝えた。
「あの、これ下さい!あと、このトーニューをーー・・・」
「みっ・・・ミハエル!?」
え?店員さんがボクの名前を呼んだ?
ミハエルは店員さんの顔を見た。。。
「!!!!!あーーーーー!カルローーーー!?」
カルロだった!!驚いたってもんじゃない!!仰天だったよ!!
だってカルロが・・・エプロンしてる!!
ボクは笑いを堪えてカルロに話しかけた!
「カルロ・・・!何・・・してるの?プククク・・・・」
カルロは顔を赤くしてブッキラボーに言った。。。
「ば、バイトだよ!!なんか文句あるかーー!?」
ディアナちゃんとアームとカイ君はカルロを見て固まっている。。。
鉄心先生は緑茶をぶちまけていてそれ所じゃないみたい。。。
「大変なんだね・・・ゴメン・・・笑ったりして・・・プクク」
「この!笑ってんじゃねーか!!ミハエルごときがオレをなめんじゃねーーーー!!・・・注文言え!!早く言え!!」
恥ずかしいのかカルロが早口で注文を聞いてきた!!
「だから、コレとコレだよ〜!!おいしく作ってね!店員さん♪」
カルロは何も言い返さず、顔を真っ赤にして裏に行ってしまった。。。
カイ「・・・バイト・・・できる年齢じゃないですよね?」
アーム「年齢操作などたやすいことだろう。・・・それにしても、ミハエル。お前がロッソストラーダと仲がいいとはな。」
「アハハ!仲よくないよ〜!!」
ボクは笑顔で答えて、オシボリで手を拭いた。
明日のレースは、レ・ヴァンクールVSエンシェントフォース!!
それまでに、ラー君達の真実を突き止めようと言う話になった!!
早い方がありがたい!!連勝やめさせないと・・・優勝できなくなる・・・。(ボクが・・・)
ラー君達に近づいて、操られているのか確認しないと!!
もし、操られているとすれば・・・大問題だ・・・・・!!
犯罪だよ・・・・!でもこっちには大人で頼りになるMr鉄心がいる!!
なんとかなる!!
アームが食べ終えてイスから立ち上がった!!
も、もう食べたの?あんなにいっぱいあったのに・・・早いな〜・・・
アーム「オレとディアナは、1回インターナショナルスクールに戻って、
ローズハーリセーンボーンシステムをシュヴァリエドローズに搭載してくる。
・・・お前達はここで待っていてくれ」
ディアナちゃんが慌てふためいた!
ディアナ「ま、まってくれ!パフェがまだ食べかけ・・・!!」
鉄心「ディ〜アナちゃんのパフェ〜はワシが食〜べてや〜るぞぉ〜♪」
ディアナ「それだけはイヤだーーーーーーーっ!!!!;;」
鉄心先生はディアナちゃんのFANのようだった。。。
ディアナちゃんはパフェを飲み込み、アームとレストランを出て行った。。。
鉄心「ふぉっふぉっふぉ・・・か〜わいいのぉ〜♪ディ〜アナちゃんは〜♪」
そこにカルロが来る。。。
「・・・・・・・・・・・・」
無言でオソバと黒蜜豆乳をミハエルの前に置いた。。。
ミハエルがカルロに言う。。。
「早かったね!おいしそう!カルロが作ったの?」
カルロ「・・・・・・・・ゾーラだ。」
カルロがボソリと言った。
「え?・・・・まさか!?」
ミハエルが店内を見回すと、なんとジュリオ・リオーネ・ルキノ・厨房にはゾーラの姿があった!!!
みんな・・・エプロンしてる!!
カイ「・・・ジュリアナ達もやとってくれませんか?」
カルロ「フン!この店は、オレ達のオーナーの経営でな。わりーが部外者は雇えねーよ!!」
カルロの後ろで中年の男性が声をかけた!
店長さんだろうか・・・カルロは走っていってしまった。。。
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