サスナル部屋
□メリーリクエスト
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「サンタすきありぃいい!」
鳴門が飛び起きると同時に、サスケに掴み掛かってきた。
さすが意外性No.1…
プレゼントを持ってきてくれたサンタを捕らえようとするなんて…
「いったいサンタさんって誰なんだってば!!」
どうしても正体をしりたい鳴門は必死である。
サスケも予想外の出来事に一瞬たじろいだが、やはり頭の回転が早かった。まだ正体がバレていないとわかると体術で鳴門を縫い止め背後から尋ねる。
「いい子にしてたかな?」
「してたってば!だからサンタさんが来てくれたんだろ?」
「でも今サンタさんを捕まえようとしたね?」
「それは…どうしても直接ありがとうって言いたくて」
まじ可愛ぃっ!!!サスケ君たまりません。
「そうか、そうか」
そういいながら、計画第二段階へ突入!
パジャマの上から胸板に手を置き、くりくりと乳首を捏ね回す。
「や…サンタさんやめてよ」
「いい子にしてなきゃ,君の願いをかなえてあげないよ」
それを聞いて鳴門が静かになったのをいいことに,さらに大胆な行動に出る。
下腹部へ手を這わせると,パジャマごと鳴門のものを握り締めた。
「…はぅっ」
感じて震えているのかと思ったが,違った。
「さすけぇ…ぇぐっ…」
泣いているではないか。
少しやりすぎたのを反省して,鳴門を放すと一番弱い電気を灯した。
「鳴門悪かったな…」
「ふぇ?サスケだったの…バカぁ…恐かったよぅ」
しかし怒っている様子もなく,サスケにしがみついてきた鳴門に余計罪悪感が募った。バカなことするんじゃなかった…ん?
腰の辺りに感じた違和感に目を落とせば,鳴門のソレが主張しはじめていた。
「サスケだってわかったら。元気になっちゃった…」
「鳴門の淫乱。」
姫の要望に答えるべく,ベットまで運び覆いかぶさる。