ガナル部屋
□帰宅
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暖房の効いた部屋でも、服を脱げばやっぱり寒い…俺の肌はぬくもりを求めてる…そう、我愛羅の肌を求めてるんだ。
抱き合えば、触れ合った所から溶けるように熱くなる。
「ナルトの心臓ドクドク言ってる」
「我愛羅のせいだってば」
肩に顔を預ければ,俺の首にキスを落としてくれる…我愛羅のものだって印を付けてくれるんだ。
「ナルト…愛してる…」
耳元で囁く甘い声…抱く時でさえ、あなたはこんなにも優しいんだ。
「我愛羅…愛してる」
そこからは、もう本能のままに求め合うだけ。
耳を舐められるとゾクッとする。もっと我愛羅が欲しくなる…
「っんぁ…はぁ」
我愛羅の頭が下がって、硬くなった俺の乳首を愛撫してくれる…我愛羅が愛しくて、その赤茶色の髪の毛を何度も梳いてしまうんだ。
「ぁっ…あん…」
気持ちよくて出る声は恥ずかしいけど抑えるつもりはない…俺が我愛羅に感じてるって事を伝えたいんだ。
「…っあぁん」
俺の自身はもう上を向いている。それを見て,我愛羅はすごく嬉しそうに笑うんだ。
「今,気持ち良くするから」
今でも十分なのに,体は貪欲…我愛羅に触って欲しくて腰を揺らしてしまう…俺って淫乱なのかな?
こんなふうに乱れるのも,我愛羅にだけなら良いよね…