ガナル部屋
□帰宅
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我愛羅に捕まれている腰が砕けてしまうんじゃないかって思うくらい,快感で痺れてる。
「ぁぁぁぁああっ…!」
最奥を突かれて、俺は白濁を放ってしまった。
後孔がキュウキュウと我愛羅を締め付ける。
「っく…」
「はぁ…はぁ…」
ふたりの息が部屋を満たし、甘い波が再び押し寄せる。
「ナルト…」
「なぁに?」
「嬉しいと思ってるのは,お前だけじゃないから…」
「…?」
布団からひょこっと顔を出す姫君
「…俺も,お前が恋人でよかったってこと」
「…な」
「お前と出会わなかったらって考えると…」
「俺だって我愛羅に会っていなかったら…でも俺たちは出会えた。もう一人じゃないんだ」
この世には無意味な存在なんて無い。
…たとえ今が苦しくても,あなたを待っている人がいるから。
必ず出会えるから諦めないで…
腕に力をこめて、お互いの存在を確かめる。
「君に出会えてよかった…もう離さないから」
愛してる
end…